柏崎市の安産祈願の神社「胎姫(よなひめ)神社」の言い伝えと場所

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母から受け取った安産祈願のお守りは柏崎市の「胎姫神社」のものでした。

無事に出産を終えたのでいざお守りをお返しに行こうと向かいましたが、なかなかわかりにくい場所だったので詳しい道のりをお伝えします!

安産・子授け祈願に向かわれる方は事前にご確認くださいね。

「胎姫神社」が子授けの神とされる言い伝え

胎姫の「胎」は字のごとく胎盤や胎児を意味します。その発祥となったきっかけとして、源義経の正室がこの地で出産をしたからと言われています。

直江津から海路奥州へ向かう途中に嵐に遭い、さらに急なお産となった状況下で無事に嫡男亀若丸を出産しました。

そのお礼として境内に胞衣(胎盤のこと)を納め、源氏の氏神である諏訪・八幡の両神を祀ったとされています。

これが「安産・子授けの神」となり今でも受け継がれているということです。

「胎姫神社」の場所はちょっとわかりにくい

場所は米山大橋を渡り胎姫橋のふもと(手前)に入口があります。駐車場というものはなく、路肩に1台ほど停められるスペースがあるのみ。

前方左を目を凝らして見ていると「胎姫神社」と書かれた看板が見えますがとてもわかりにくいです。

グーグルマップの航空写真で事前確認をしてから行くことをおすすめします。

この看板が神社の入り口にあります

胎姫神社

よく注意して見ていればこの白い看板が橋からも見えますが、橋を渡ってすぐの場所にあるので運転には十分注意して見てくださいね。

ここから少しあるいた先に神社があります。

▼階段を上っていくので妊婦さんは注意!

元気な妊婦さん以外はあまりおすすめしない道のりです。階段は気を付けて上ってくださいね!

▼米山大橋がこんな風に見える場所です


こんな感じで米山大橋が見えるような場所にあります。

とても景色がいいのですがやはり山道は十分注意をして歩きましょう。

神社はとても小さいです

鳥居をくぐるとすぐに神社があります。

神社の周りには源義経の正室が出産をしたとされる「亀割坂」や弁慶が金剛杖を突いて湧出させた「弁慶の産清水」などの遺跡も残っています。

情報

■名称:胞姫神社
■住所:柏崎市上輪329-1
■電話番号:0257-26-2552
■柏崎市-柏崎市名所案内「胎姫神社」

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