新潟市の『マリンピア日本海』へ行こう!子連れでスムーズに入るおすすめの方法

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新潟県新潟市の水族館「新潟市水族館マリンピア日本海」は、オープンから20年が経った2015年にリニューアルオープンを行っています。大人気のイルカショーやラッコの餌付けは通年行われているほか、日本海にいる魚や新潟県の田んぼや川にいる生物まで丸ごと学べる施設でもあります。

最近では、世界初!となる、人口育成で育った「アカムツ」の幼魚を一般公開しているほか、水槽が今までの2倍にリニューアルされたとのことで見どころが増えています。

小さな赤ちゃんからお年寄りまで楽しめる場所ですが、土日や大型連休になるととても混雑となってしまいます。そこで、混雑を避けてスムーズに入館できる方法をご紹介します。

わが家はこの方法を使ってGWの真っ只中に行きましたが、駐車場も入館も並ばずに入ることができました。これから行ってみたいと考えている方はぜひお試しください。

大型連休は「特別営業時間」に注意!

わが家は2015年のGWである5月3日に行ったことがあります。マリンピア日本海の営業時間は通常9時~17時ですが、大型連休になると「特別営業」となり30分早い8時30分から開館することがあります。GWや夏季は特別営業になる場合があるようです。事前にHPのお知らせで確認をしておきましょう。

駐車場は「8時30分」にオープンする

開館時間は9時の場合でも駐車場は8時半から開いています。ですので8時半には到着して少し待機をするつもりで早めに行動をしておきましょう。特別営業だったGWの日もちょうど8時半に駐車場へ到着しましたが、まだ数台しかなかったため目の前の駐車場にすんなり停車することができました。

駐車料金は無料、745台の駐車スペースがあります。

チケットはコンビニで事前購入をしておく


入口にチケット売り場がありますが、事前にチケットを買っておけば並ばずすぐに入館することができます!コンビニで事前購入ができるのでこの方法は本当におすすめ。

小さなお子さま連れだと「早く入りたいー!」となってしまいますよね。そうならないためにも事前に用意しておくと本当に助かります。
購入できるコンビニは「セブンイレブン・ファミリーマート・サークルK・サンクス・ローソン・ミニストップ」の6社から選べます。

コンビニで購入する方法は新潟市水族館 マリンピア日本海 » コンビニでチケット販売中に詳しく書いてあります。
なお、割引については水族館の窓口のみ対応をされているようです。

チケット代(通常料金)

大人(高校生以上)1,500円 

小人(小・中学生)600円

幼児(4歳以上)200円

さて!いよいよ入ります!ここからは水族館の中をちょっぴりご紹介します。

潮風の風景ゾーン

可愛い熱帯魚の水槽や、私の大好きなトビハゼ
泥の中から出て来るトビハゼに大興奮で、熱帯魚よりも写真の枚数が多くなりました。
薄暗い室内を順序の案内通りに進みます。

途中に企画展示室があり、今はシロウオの展示です。

日本海ゾーン

魚屋さんに並ぶ魚も居れば、こんな魚が?というものも。
このゾーンは暗いので、不気味な魚はかなり不気味に見えます。

このゾーンがまだまだ続くと飽きちゃうかも、なんて思いながら進むとマリントンネルが登場!

マリントンネル

日本海大水槽には群れを作る魚たち。
つい(美味しそう)と思うような魚でいっぱい。

ガラスを掃除しているお兄さんにみんな手を振っていました。
海の中にいるみたいで気持ちが良いですね。

暖流の旅ゾーン

こちらは個性的なお魚がたくさん!
中でもチンアナゴのひょっこりと顔を出す姿には、子供達も釘付け。
水槽の隣にはチンアナゴの正体!?が分かる「引っ張ってごらん」の文字。
私はこれを見てゾーっとなりました。


マダラトビエイは圧巻の迫力。
でも顎を水槽のガラスにくっ付けてさぞ、ガラス磨きをするような姿にはみんな笑っていました。
顎がしゃくれてて面白い!これは動画を撮るポイントです。
海のギャング、ウツボが恐ろしい顔で口をパクパク・・・
寝ているのでしょうか?そしてよく見ると岩の向こうから尻尾が出ている事に気が付きました。
物凄く長いんですね!

暖流の旅を終えると開けたスペースに出ました。

マリンピアホール

マリンピアホールからは大きな水槽、大きな魚達に会えます。

海くらげが幻想的に飾られたスペース。
座る椅子もあるので、ここで一息つく方もたくさん居ます。
ここまで来る途中、随所にも椅子はたくさん置かれているので妊婦の私でも安心出来ました。

この先はちょっと照明が明るくなりました。

信濃川ゾーン


坂道スロープを順に上ると、下流から上流の魚を順に見る事が出来ます。
どの川もこんなに綺麗なら、こんな魚が見られるのかな。
上流の魚はとっても大きいです。

ここでショーの時間チェック。

混雑時は早めにショーへ向かった方がよく見れますね。
各案内板には階段やトイレ、授乳室の案内がきちんと表示されています。
館内の普通のトイレは全部で7箇所。
車椅子や不自由な方向けのトイレは3箇所あります。
トイレは綺麗でした。

エレベーターもあります。
この面白い椅子はマリンピアホールにあったもの。

体験・学習ゾーン

触れるスペースなので、子供達がたくさん集まっていました。
気持ち悪いナマコやサメには触れますか?

イルカショー!

早めに座らないと、前列のズブ濡れゾーンに座ることになります。
イルカに掛けられたい人は雨具か着替えを持参下さい。

ドルフィンスタジアムは10名様以上の団体であれば席の予約が可能です。ただしGWやイベント時は自由席となるようなので事前に確認をしましょう。

イルカショーの動画です。
良かったら覗いてみて下さい。
https://youtu.be/ma5BYSdP8e8

ドルフィンスタジアムを後にして、途中にイルカの屋内プールを見学する事も出来ました。
ここも綺麗なイルカの泳ぐ姿を見る事が出来ます。

マリンサファリ

かわいいー!っていう声が聞こえるアザラシの可愛い顔や、
ギャー!でかい!と驚くトドの巨大な姿。
アザラシはけな気に動く姿が可愛いのですが、トドは巨体を水に浮かべたまま微動だにしません。
寝てるのかな?

ペンギン海岸


改装前に来た時と大きく変わった!と思ったスペースがここでした。
他も色々綺麗になったりしているんでしょうけど、ペンギンのためにこんなに!という感じ。
フンボルトペンギンのボーっと立った姿や、イワトビペンギンのギャーギャー鳴く声を目の前で見れました。

マリンピア日本海内の食べ物屋さん

昼食にはドルフィンスタジアムの手前のお店で買って食べました。

ファーストフードが買えるのはドルフィンジャンプのみ。
牛丼・カレー・焼そばなどは大体500円。
他にもから揚げ・ポテト・アイス・カキ氷
私が買ったえびせんべいは150円。
ポップコーン350円はイルカショーの開演を待ちながら食べました。
ここで買ったものをドルフィンショーへ持って行く人が大勢です。
我が家はペンギン海岸とマリンサファリの中間地点のベンチで食べました。
芝生があるので、敷物を広げてお弁当も良いですね!

ペンギン海岸は中からもよく見えます。
この椅子は気持ちがいい~。

キッズスペース


ベンチの近くにはキッズスペースがあり、滑り台もある場所。
うちの小学生の子供が一瞬遊びだしましたが、ここは未就学の子しか遊べませんので要注意を!!

※なお、以上の画像や内容は2015年5月のものです。若干の違いについてはHPなどをご確認くださいませ。

情報

■名称:新潟市水族館マリンピア日本海
■住所:〒951-8101 新潟県新潟市中央区西船見町5932−445
■電話番号:025-222-7500
■HP:https://www.marinepia.or.jp/

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