古民家を再生した趣のある場所に本店を置く江口だんごの奥。
蔵カフェ「雪甘月(ゆきかんげつ)」が、4月7日より1年限定で「小国和紙×雪甘月カフェ」としてオープンされていました。GWに偶然立ち寄ったのですが、土日祝限定営業とのこと。とてもラッキーな出会いでした!
「小国和紙×雪甘月カフェ」は江口だんごの奥の方
江口だんご本店さんの奥の奥。お庭を眺めに出ると、こちらのカフェにたどり着くという感じです。
陽だまりがとても心地の良い蔵の中は、とってもオシャレ。
店内には小国和紙生産組合の販売店さんのスペースが並んでいます。
小国和紙のイメージってどんなものですか?実は私、子供の頃に工房を見学した思い出がありますが…こんなに可愛いグッズを販売されているとは知りませんでした。
【手づくりキットシリーズ】と書かれたもの。これはなんと、石にペタペタと和紙を貼って楽しむセットなんだそう。お気に入りの石を見つけて試してみたいですね。色合いも素敵です。
右の【おうちライト】も、和紙を通したほのかな光が楽しめそうなものでした。
小国和紙を使ったピアスや髪留め、コサージュも並んでいました。お値段もお手頃価格です。
こちらの小国和紙を使ったグッズはネット販売されています。
2階はカフェスペース
こちらのカフェでは、雪甘月ロールケーキなどがゆっくりと楽しめます。
■雪甘月カフェメニュー
- 雪甘月ロールケーキ…400円(1ロール1,200円)
- 雪甘月プリン…340円
- 雪甘月シュークリーム…170円
飲み物
- 村上紅茶…400円
- エスプレッソ、ブレンド、アメリカンコーヒー…各400円
- アイスコーヒー…450円
- カフェラテ(ホット・アイス)…500円
- りんごジュース…400円
プレーンと村上番茶の2種類がある雪甘月ロールや、米粉使用の雪甘月シュークリーム、陶器の器が可愛い雪甘月プリンはどれも店頭販売もされているとのこと。
こちらでゆっくりと…大人のひと時を過ごすのもいいですね。(今度ママ友さんか母を誘います)
■体験コーナーも開催されています
菓子作り体験ができる「餅土間」にて、小国和紙の紙すきや和紙工作体験も可能だそうです。10名以上の予約にてとHPに書かれていますが、詳しいことはお問い合わせをされた方が良いかと思います。(下記にてお知らせします)
壁に飾られたこちら、地元の中学生たちが作ったとのこと。これは、小国和紙を切って貼り付けてあるんですって。可愛い~。
【オリキリハリ】というセットも販売されていました。切り紙は今ブームになっていますね。窓ガラスに貼れるみたいです。
■小国和紙製ウェディングドレス
お店に入ってすぐ、こちらの小国和紙製のウェディングドレスが飾ってありました!これには本当にびっくり。
もはや和紙ではない!?いや、これまでの和紙の概念はすでに古かったんだなぁと驚いた作品でした。
このコラボカフェは1年限定なので、ぜひ今のうちに1度は訪れてみてください。ただし土日祝限定営業です。
これまでにない小国和紙に触れられる良い機会になるかと思います。
情報
■店名:小国和紙×雪甘月カフェ
■住所:長岡市宮本東方町熊之宮52-1 江口だんご本店奥
■営業日:土日祝のみ(ロールケーキは平日も本店内で販売されています)
■営業時間:10時~17時(カフェラストオーダー16時)
■電話番号:0258-47-4122
■HP:雪甘月のご案内-江口だんご本店、小国和紙生産組合