驚安の殿堂ドン・キホーテ(以下ドンキ)は、主婦の私にとって節約のチャンスにあふれたお店である。
そんなドンキでいつも買うのがツナ缶。10缶パックで「情熱価格」で安く買えるのがやっぱりいいな・・・と思っていたところ、何やら金色に輝く商品が視界に入りました。(一体あれはなんだ?)
贅沢な塊ツナ 3缶パック
手に取ってみてようやく「ツナ缶なのか!」と確認したこちらはその名も「贅沢な塊ツナ」。金のツナ缶、といったところでしょうか。
「ありえ値え!」と書いてあるが、3缶で798円という悩ませる値段である。
私がいつも買うレギュラータイプは、10缶で税込862円。贅沢な塊ツナは3缶で798円。
私の脳内で危険信号を発し、一度商品を戻そうとしたところ・・・
【ツナの塊肉 食べたことはあるか】とドンキの手法である文字での訴えに根負けしてしまい、うらぁぁぁ!!!という勢いでカゴに入れた次第です。
開封するとこんな感じ。
塊ツナに対して、レギュラー缶はなんとも質素に見えてしまう。1缶約87円に対して、1缶266円は強敵である。
中身を確認すると、その違いは歴然!
バラバラになった見慣れたツナに対して、マグロ感を主張する塊に驚きを隠せませんでした。
天然のめばちマグロを使っているそうで、ツナ缶というよりもマグロ缶という印象です。
オン・ザ・ライスにしてみた。
塊ツナの味を知るために、何の味付けもしていません。
一口食べてみると、う、うまあああい。 マグロの脂とほどよい塩気、口の中で確認できるゴロっとした塊がたまらない!
家族も「高級な味がする」と率直な意見。これまで食べてきたツナはツナじゃなかったと感じるレベルです。
マヨネーズを乗せたらバカみたいに美味しかった。
しかし。
一度塊ツナを知ってしまうと、安いレギュラー缶に戻れなくなるのが怖いので・・・
これは「マグロ缶」で、いつものが「ツナ缶」であると私の中で認識をし直すことにしました。そうしないと普通のツナ缶が食べれなくなってしまう。
ちなみに後日、軽く焼いて食べてみたら、これまた絶品だったこともご報告いたします。
■参照元:驚安の殿堂 ドン・キホーテ公式サイト