6月30日~7月2日まで開催される「蒲原まつり」についてご紹介をします!
先日行われた柏崎市のえんま市を含め新潟三大まつりの1つとなっているお祭りです。
新潟市の蒲原神社に約1㎞に渡って露店が並ぶことや、なんとあの大化の改新にも記されている(当時は青島神社として)という歴史ある場所なんです。
昨年(2017年)に行ってみた感想もお伝えします。
蒲原まつりの概要
■開催日時:通年6月30日~7月2日
■場所:新潟市中央区長嶺町3-18 蒲原神社周辺
■露店の出店時間:時間については公式HPをご確認ください
■HP:蒲原まつり公式ホームページ
蒲原まつりの場所
新潟駅から蒲原まつり会場へのアクセスpdf-蒲原まつり実行委員会
新潟駅万代口から徒歩15分ほどで蒲原神社へ到着します。
蒲原まつりへ行くための駐車場
蒲原神社には駐車場はないために周辺の有料駐車場を利用して向かいます。
あらかじめ料金などをチェックしておくといいですね。
わが家はタイムパーク花園第1 駐車場に駐車しました。神社まで真っ直ぐの花園通り付近のパーキングが分かりやすかったです。
ただ、どこも駐車台数が少ないので運がよくないと難しいかも。
お祭りを楽しむための心得
- ゴミを持ち帰ること
- 貴重品の管理をしっかりする
- 歩きやすい靴や服装で
- 小さなお子さま連れは明るい時間帯で
蒲原まつり実行委員会の「開催にあたって」でゴミのことについて触れています。
露店で買う食べ物にはゴミが付き物。カバンの中にスーパーの袋などを2~3枚入れておくだけでゴミを持ち帰るだけではなく、買ったものがまとめられるので便利です。
あとはお金などの貴重品の管理をしっかりとしましょう。リュックサックは便利ですが荷物が見えないという危険性があることも覚えておきましょう。
1kmの露店を見て回るにはスニーカーなどの歩きやすい靴が最適。
はぐれやすいお子さまを連れていく場合はできるだけ目立つ洋服を着せると目印になります。ベビーカーは混み合う時間帯は危険なので注意をして使いましょう。できるだけ明るい時間へ行くことをおすすめします。
「浴衣まつり」も開催!
浴衣を着てお祭りに行くと抽選会に参加できるようです。詳しくは蒲原まつり実行委員会のHPをご覧ください。
かわいく着飾って行かれてみてはいかがでしょうか。
2017年の蒲原まつりに行きました
2017年は雨模様でした。ギリギリ傘を差さずに済みましたが、傘が必要だった場合はこの狭い路地はきついです。
子供たちはくじ引きや射的やボール投げで思う存分遊びました。
右の方にある「本気のオムライス」。縁日とは思えない本気度でびっくり!今年もあるかな?
このお化け屋敷は…!柏崎えんま市と同じものでした。新しい発見!
こちらは蒲原神社です。別名は「六郎さま」なんだそう。名前が可愛い。でもよく見ると「青梅社」とも書かれていました。
春先には梅まつりも行うそうです。って、青梅だから梅まつり…ということではなくって、青梅神社とつながりがあるらしい。
農耕の神様だけど、菅原道真公も祀られているから学業の神様でも有名なんだそうです。
■参照:蒲原神社-玄松子の記憶
(2019年6月30日更新)