Karaoke & Humankind
「冷房きいてるよ」の文字に誘われてしまうこの箱はまさにカラオケボックスなんですが、最小限のスナックも兼ねているとか。こんな小さなスペースで語り合うのもいいかも知れません。
TRANSFIGURATION HOUSE
扉だらけのこの空間。よく見ればタンスの取っ手のようなものがたくさんあります。
中を覗けば立派なお部屋ですが、これらは全て廃棄された家具で作られているそうです。
そば処 割過亭
手前に椅子が置かれ、奥の方に設置されていた和風の建物。
なんとなんと、割りばしで作られていました!こんな立派な素材として使えるなら、簡単に捨てられませんね。
DRAPE HOUSE
機織り機が置いてあるこの空間ごと、大きな布で包まれているようでした。ドレープって布にできる”ひだ”のことなんですよね。ゆったりとした雰囲気に包まれていました。
SHIFTING STRINGS
シャープでクールなおしゃれな空間。これはワイヤーフレームで作成されているとのこと。全体的なバランスが取れていて気持ちがいいです。
スタンディング酒BAR 酔独楽・よいごま
飲み干さないと置けない盃からヒントを得たというこのコーナー。カラフルな円はまさにバランスを崩す盃。こんなバーを登場させちゃうのもトリエンナーレの魅力。
Space-time Cave(時空の穴)
コーナーにある箱のようなこの空間。すき間を覗けば「かき氷」の文字が。
なぜこんなにこっそりとしているのか不思議に思い、その後ろを見て驚きます。
Echigo-Tsumari Public Sauna
かき氷屋さんの隣も似たような箱が。中を覗けばこちらはサウナ!実際には加熱はされていなかったものの、隣り合わせにするのが面白いです。
右は涼しい、左は熱々!
Palimpsest: 空の池
1階で見ると何の絵か分からないけど、これを2階から見るとピタッとパズルがはまったようになるんです。
そして池の向こう側を見ると「伸び家」が矢印↑の形をしていたことが分かります。色々な場所から作品を観察すると、別の発見が生まれる企画展でした。
2階からも見てみよう!