初めて青色申告を行ったときのことです。
ようやく完成した確定申告をいざ郵送しようとしたところ「返信用封筒」を同封した方がいいって聞いたので慌てて調べてみました。
どうやら申告して書類の控えを受け取りたい場合は同封すべきとのこと。
うん?控えって何ですか?
控えって何だ?
ああ、これか!
やよいの青色申告オンラインで作った書類をよく見ると「控え」と書いた白黒の紙が2枚ある。
これに税務署がはんこを押してくれて、それを返信してくれるらしい。
あれ?私って去年は税務署に直接持って行って提出したけど控えなんてもらわなかったけど…そういえば「控えはご自分でコピーされて持っていますか?」とか聞かれたのを覚えているけど、これと関係あったのかどうなのか。
ということは、直接提出するときも返信用封筒を渡すと「控え」を郵送してくれるということなんでしょうかね?こちらについてはまだ未確認。
※しっかりと控えは郵送で届きました!
「返信用封筒」の書き方とうっかり間違えやすい自分への宛名
「控え」の大切さはよく分からないけど、はんこが押されたものはもらった方がいい気がしますよね。っていうことで「返信用封筒」を作ってみました。
ネットで検索をするとよくある茶封筒に80円切手82円切手を貼ればいいようです。
自分の住所と名前を書いたところで迷ったのがこれ。
■自分の名前に「様」って書くべき?
いくつか調べてみると「様」と書いている人が数名いました。実際に私も「様」と記入してみたけど「え~、これなら書かないほうがいい気がする」と違和感満載。
もう一度よく調べてみると『行』と書いている人を発見!
なるほど!『○○行』と書いてしまえばいいのかと、私もこれを真似させてもらいました。
申告書を入れる封筒に書く2つの言葉
作成した確定申告の書類はA4サイズの封筒に入れるとジャストサイズ。
これは100円ショップで入手しました。5枚入りでワンタッチテープ付き。
■郵送をする時に書くべきことがあるらしい
自分の管轄の税務署の住所を書いたら「信書物便(しんしょぶつびん)」と書くべきとのこと。
信書物便は信書便とも言われるらしく、これは一体何なんだ?って調べてみるとどうやらこういうことらしい。
総務省が取り決めた制度のようだけど要するに「3日以内に届けてくださいね」とお願いができるセリフなんだと思っておけばいい気がします。
この便利な言葉を入れて封筒に書くべきセリフはこの2つ。
- 信書便物
- 確定申告書類等在中
を書いて、あとはローソンなり郵便局でお願いしちゃいましょう。重さにもよるけど、切手は120円か140円とのことです。
封筒の裏に、自分の住所と名前の記入を忘れずに!あと、「○○税務署様」って書いちゃったけど、これも『行』の方がいいのかも。もう書いちゃったから今回は許してください。
郵送なら緊張しないぞ!
これから郵送へ行って来ます。
去年ははじめての青色申告で、真面目に税務署へ直接持って行ったんですよ。なんてことなく無事に終わったんですけど、ものっすごく緊張しちゃって。
確定申告どころか税の仕組みすらよくわかっていない私だけどやよいの青色申告オンラインが全部自動で作ってくれるでしょ?
そんなものだからいざ提出!となったら妙な冷や汗しか出ないんですよね。
なので、今年は郵送にトライしてみよう!って思ったわけです。
でも郵送するだけでも色々な間違いがボロボロと出て来ました。
まぁ、私ほど無知な人がどのくらいいらっしゃるか分かりませぬが、郵送するときの体験談として参考にしてみてください。