「発酵のまち、長岡」イベントの摂田屋編です。
摂田屋エリアには6軒蔵が立ち並ぶ醸造の街。ここでは風情ある酒蔵をながめたり、ツアーをしたりと街歩きが楽しめる、まさに発酵パラダイス!
ちなみにアオーレ長岡会場でのようすはこちらでチェック。主に私がビールを飲んでる内容です(笑)
https://niigatalife.com/2019/11/09/hakkonomachi-aorenagaoka/
「摂田屋を早く見たい」という方はこちらへどうぞ。
新オープン!「吉乃川酒ミュージアム」へ!
摂田屋といえば…これ。この「吉乃川」の看板。見覚えないですか?新幹線からこの看板が見えていた気がするんですよ。あれ?見えない?
見えるかどうかは置いといて。
ここは宮内駅からすぐの摂田屋エリア。
そして10月にオープンしたばかりの「吉乃川 酒ミュージアム醸蔵(じょうぐら)」です。
吉乃川ってあの日本酒の吉乃川ですよ!そして吉乃川の酒蔵はとっても大きいんですけど、その一部の倉庫を改装をしたんですって。
モノトーン調がおしゃれ。そして女性客がぞろぞろ入って行く姿が。
この周辺に住んでいたことがありますが、こんな風に中に入る機会がなかったのでとっても新鮮。入場無料だし、一気に吉乃川さんが身近に感じられました。
入ってすぐ酒樽がお出迎え。奥にはこれまでのヒストリー写真が並べられ、映像も流れています。
売店コーナー
ふらっと立ち寄ったのに日本酒の「無料試飲コーナー」に出会ってテンションアップ(笑)
この日は甘酒仕立てのにごり酒と、新酒が味わえるという豪華さ。どちらも口当たりよくて美味しかったです。コップに酒を注いでる私を、小さな子供が見つめていました。悪い人じゃないからね。
ここでも吉乃川のお酒やコラボ商品など、気の利いたお土産を買うことができます。
SAKEバー
(手前で酒作り体験ができるゲームをしている方が)
奥のカウンターは「SAKEバー」と呼ばれる立ち飲み席。なんと1000円で8種類の日本酒が楽しめるとのこと!しかも!
おかわり自由!!(制限時間内でね!)
展示コーナー
吉乃川の歴史がわかる展示コーナー。
実際に使っていた機械みたいです。かっこいいですね。
昔の道具がおしゃれに並べられています。整列マニアにはたまらない。
全体的にコンパクトですが、立ち寄れる雰囲気が強くていいですね。
場所はJR宮内駅から歩いて5分ぐらい。
見学無料、イベントやセミナーも開催されるようです。
■酒ミュージアム 醸蔵 ご案内 | 吉乃川 | 新潟長岡市にある日本酒の蔵元
さて、ここで外に出てみましょう。
摂田屋エリアを散策
吉乃川を出て駅方面へ歩いて行くとこんな道案内がありました。酒樽が使われていて素敵。
摂田屋散策案内図。
「ちょっと古い町」「醤油の匂いがするところ」というのがひと昔前の私の印象だったんです。まさかじっくり摂田屋を歩こうと思う日が来るなんて。
古くて狭い道が入り組んでいるので、私はよく自転車でふらふらしていました(正しくは迷っていた)。
「越のむらさき」さんも趣がありますよね。お醤油の香りがふわ~っと。
越のむらさきさんの建物もまたフォトジェニック。あ、手前に神社がありました。
狛犬さんが何かくわえています。
車は通れない幅なので、ゆっくりと散策している姿がちらほら。女性同士が多かったのが印象的。
この道を真っ直ぐ行くと先ほどの吉乃川さんにつながっています。摂田屋全体は細い道で入り組んでいるので、車で移動するのは不向き。できるだけ徒歩で移動できるように工夫した方がいいですね。
その方がお酒も飲めるしいかがでしょうか?
ほかにも摂田屋には見どころ満載なのでぜひ行かれてみてください。以上、摂田屋編でした。
■HAKKO trip~Hakko×Local×Science~ | 発酵・醸造のまち、長岡。
宮内グルメもぜひ。