新津美術館の帰り道、ここは田上町の国道403号線沿いにある「メンドコロ スガ井」さん。こちらは2019年8月にオープンしたばかりのお店なんだそうです。
メンドコロ‥?一瞬考えましたがラーメン店でした。
カタカナ店名とシャレた外観がステキで吸い込まれるように入ったのですが、こちらのラーメンが絶品だったことをまずはご報告いたします!
まず券売機の前で煮干しor鶏白湯の究極の2択に迫られ、悩んだあげく今回選んだのはこちら!
メンドコロスガ井さんで食べたのは?
あっさり煮干しソバ650円
透明で黄金にかがやくスープから想像をするのは超あっさりな薄めの味…ですよね。
しかーし!スープをひと口すすった私の口から出た言葉は
「このスープおいしー!!!」です(笑)
たったひと口でぶわ~っと風味のよく上品な煮干しが広がるんです!こんな衝撃を受けたスープは私のラーメン人生で初です。ダントツ1位です。
濃厚とはまた違う、非常に奥深い「あー、体に染みる~」と感じるスープ。そんなスープを吸い上げた極細麺をすするとですね、脳内がハッピーになってこれはもう大変(?)でした。
薄めのチャーシューもジューシーで、太いメンマは歯ごたえが楽しめます。
スープはしっかり飲み干しました。スープだけでもいいので飲みたいとさえ思わされた一杯ですね。はあ~幸せ。
肉煮干しソバ800円
先ほどのもそうなんですが、こんなにチャーシューが乗っていて800円という安さにまず驚きです。
繊細に切られたネギ、メンマ、なると、カイワレ大根が彩りを添えています。
こちらも「んー!!おいしー!!!」とのこと!
煮干しスープの衝撃は隠せない美味しさなんです。
リーズナブルなメニュー
メンドコロスガ井さんのメニューは全体的にリーズナブル。『お子さまラーメン300円』というお値段は涙ものですね。
煮干し系、鶏白湯系の麺類のほかに、ご飯ものやギョーザやアルコール類もあります。
店内に貼ってあった「チーズ追い飯200円」にそそられました。これは鶏白湯系スープにおすすめとのこと…次は絶対鶏白湯で決定!
1日10杯限定『ドクロ煮干しソバ880円』も非常に気になりました。とんでもなく濃厚らしく、「痛風の方ご注意!」という警告まで(笑)ますます気になりますよね。
トッピング類も数種ある上、こちらも安めの設定をされています。
「こんなスープあったの!?」という衝撃を受けに、ぜひ田上町メンドコロスガ井さんに立ち寄ってみてください!
情報
■店名:メンドコロ スガ井
■住所:〒959-1502 新潟県南蒲原郡田上町大字田上 丙1874 2
■営業時間:平日11時~14時半、土日11時~15時
■定休日:月曜、ほか
■Instagram(@mendocorosugai)
▼新津美術館と合わせてどうぞ!