にいがたらいふ

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栃尾美術館で開催中の「日本刀の美IV」へ!カッコイイ刀の写真をたくさん撮ってきたよ。

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『日本刀を鑑賞をする』…私の人生にそんな日がくるなんて。

でも、日本刀ってカッコイイですよね。詳しいことは何もわからないけど、今回はただ”カッコイイから”という理由だけで栃尾美術館で開催中の「日本刀の美IV」を見てきました!

ちなみにこの展示は7月26日(日)まで!もうすぐで終わっちゃうので興味がある方はお急ぎください!

帰り道は栃尾の油揚げを食べてね。

https://niigatalife.com/2020/07/22/tochionger/

「日本刀の美IV」in栃尾美術館

「日本刀の美IV」は栃尾美術館25周年記念特別展なんだそう。古いものから最近のもの、とても有名な作者さんの作品(県内の方の名前もたくさん並んでいました)などたくさんの日本刀が並べられているんです。

1番古いと思われる日本刀は、鎌倉時代のもので850年ぐらい前!とてつもなく古い刀でした。でもボロボロじゃないんですよ。日本刀ってそこがスゴイのかもしれない。

ちなみにこの写真が何なのかは、もはやわからないのです(笑)

展示品は写真撮影OKということだったので、カッコイイと思った写真をノー解説ですが載せてみますね!

あ、これはわかりますよね!徳川家の刀ですよ。三つ葉葵の家紋を見た瞬間、水戸黄門様を思い出す昭和時代の私。

『この紋所が目に入らぬか‼』

日本刀などさっぱりわからぬ。。と思っていましたが、細かい所まで見ていると非常にカッコイイ。

軽い気持ちで見に来てしまったけど、カッコイイ所にグッと惹かれるものがありました。

写真の順番はバラバラです。

 

裏側(裏で正しいのかわからない)の細工が美しくて、こちら側ばかり見入ってしまいました。

第2展示室には、陸軍と海軍の制服や刀など。

陸軍の軍刀を差している革製のベルトがオシャレ。

陸軍と海軍の軍刀の違いを見つけてみてください。

こちらは槍ですね。めちゃくちゃ長くて驚きました。防犯用に1本ほしいな…そんなことを思ったりして。

長岡藩にゆかりのある展示物。河井継之助の名前がありました。武士の私物は重々しいですね。

遠くから撮っていますが、日本刀はジッと近くに寄って美しい曲線や、刀文と呼ばれる波型を鑑賞するとジワジワきます。

これは、私の生まれ年1978年に南魚沼の作者さんが作ったものらしい。輝きがすごい!

あとは実物をじっくり見てくださいね!

栃尾美術館は庭園が素晴らしいですね…!

ここは上杉謙信公ゆかりの栃尾城址を借景に作られたんだそう。すみずみまで手入れされていて気持ちがいいです。

栃尾美術館は、国道151号線を真っ直ぐ奥へ進み、学校が見えたら左へ少し行った高台にありました。道順は難しくないです。

栃尾市内が一望できます。イスとテーブルもありました。2階のバルコニーも自由に出入りできるようです。

「日本刀の美IV」は27日まで!お散歩がてらにお庭にも出てみてください。

情報

■名称:長岡市栃尾美術館 ■住所:〒940-0237 新潟県長岡市上の原町1−13 ■電話番号:0258-53-6300 ■営業時間:9時~17時 ■定休日:月曜 ■HP:https://www.lib.city.nagaoka.niigata.jp/?page_id=135

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