今夜(2020年8月30日)放送のテレビ番組『世界の果てまでイッテq』は新潟ツアーでした。イモトアヤコさんが観光スポットはこのような感じ!
1.北沢浮遊選鉱場跡(佐渡市)
ラピュタを思わせる佐渡金山遺跡の前で「巨神兵」に扮したイモトさんの姿からオープニングが開始されました。
2.道遊の割戸
佐渡金山の割れた山のてっぺんは、人間の手で割れた事実を知り驚く。
3.佐渡金山展示資料館(http://www.sado-kinzan.com/)
金塊を取り出すゲームに挑戦されていました。
4.佐渡のたらい舟
たらい舟からの水落リアクションに挑戦(笑)
5.燕三条 武田金型製作所(http://www.tkd-mgn.com/)(燕三条)
マジックメタルという技術を目にし驚き、下町ロケットの役として社長と金型を語っていました。
6.世界えだまめ早食い選手権(長岡市)
枝豆王国新潟の風物詩となりつつある「世界えだまめ早食い選手権の世界チャンピオンと対決!ギリギリ負けという結果に終わりチャンピオンは微妙な表情…。
https://niigatalife.com/2018/07/15/sekaiedamamesenshuken2018/
7.清津峡渓谷トンネル(十日町)
日本三大渓谷のトンネル内の芸術作品を鑑賞。
8.マリーナ・アブラモヴィッチ「夢の家」(http://www.tsumari-artfield.com/dreamhouse/)
夢を見るだけの家で、イモトさんら全員白タイツで過ごし、怪しげなベッドで眠るという体験をする。
9.「関係-黒板の教室(教育空間)」(https://www.echigo-tsumari.jp/art/artwork/relationblackboard_classroomrelationfarmers_work/)
十日町松代にある「農舞台」へ。机も壁もすべて黒板の空間で武田鉄矢さんから「芸人とは?」を学んでいました。
というラストでくくり、終わりです。
今回チョイスされた場所は「あれ?新潟面白そう!」と県外の方が感じるものだったかもしれません。
でも!新潟にはまだまだ見どころ満載!そして芸術作品もたくさんあるのでご紹介しちゃいますね!
「清津峡渓谷トンネル」はフォトスポット満載
イモトアヤコさんも訪れた「清津峡渓谷トンネル」は全長750m!!暗闇を進むと奇跡の円形トンネルが撮影できるスポットがあるんです。
しかしフォトスポットはここだけではなく…
「え!?王蟲!?」と叫ばずにいられない不思議なゾーンもあります。トンネル自体が大地の芸術祭の作品となり、各所に変わった作品を見ることができます。
清津川の水の美しさにも注目!夏らしい景色をカメラに収めることができます。
https://niigatalife.com/2018/08/14/kiyotsukyo/
何これ!?空に浮かぶ窓が出現!
新潟にはこんな窓が出現しちゃうんです!
これは新潟の十日町周辺で3年に1度開催される「大地の芸術祭」の作品のひとつ「たくさんの失われた窓のために」。
風に流れるカーテンの、向こうの景色はとても素晴らしいんです。
https://niigatalife.com/2018/08/15/n028/
新潟のへぎそばも一度は食べてほしい
新潟名物のひとつ「へぎそば」は海藻(ふのり)が練り込まれ、風味とのどごしの良さと”へぎ”と呼ばれる木の器に盛りつけるのが特徴。ここは十日町市の小嶋屋総本店さんで食べたときの写真です。
■越後十日町 小嶋屋 | へぎそばの伝統が 今も生き続ける https://hegisoba.co.jp/
まだまだあります新潟のスポット
超かわいい駅がある!
JR飯山線「越後水沢駅」「土市駅」の駅構内に、「kiss&goodby」という超かわいい作品があります。
犬と子供がテーマとなっているので親子で見に行ってほしいです!
https://niigatalife.com/2018/12/18/t326t396/
公園にかっぱが出現!?
十日町市「神明水辺公園」にいる石造のかっぱさんは、見ているだけで癒されます。
ここには「バタフライパビリオン」という芸術作品もあります。
■バタフライパビリオン - 作品|大地の芸術祭(https://www.echigo-tsumari.jp/art/artwork/pavillon_papillon/)
ちなみに大地の芸術祭の作品ではありません。可愛すぎるかっぱさんを見に行ってみて。
田んぼの景色も楽しい
ここはひまわり畑が名所となっている津南町の田んぼです。おそらくペットボトルで作られたひまわりのお花が出迎えてくれたりします。(いつもあるかはわかりませんが)
田んぼ道が多い新潟ですが、ただそんな景色を見るだけでも楽しめるものです。
大地の芸術祭作品もまだまだある
これはイモトアヤコさんがはしゃいでいた、十日町市松代・農舞台の中にある「関係-黒板の教室」です。青緑の不思議な世界で思い切り落書きを楽しめます。
私も落書きに挑戦!”参上”としか書けない私はその時代の人なのでしょう(笑)
この落書きは1日で消されてしまいます。だからこそ、みなさん思い切った書き込みを楽しんでいるようでした。
草間彌生さんが最も気に入っている作品がある
なんと新潟には、あの世界的人気な芸術家・草間彌生さんの作品があったりしちゃいます!「花咲ける妻有」は松代駅から見える場所にあり、カラフルに咲き続けています。
色鉛筆がぶら下がっている!?
この色鉛筆は「リバース・シティ」という世界各国を色鉛筆で表現した作品です。農舞台の裏手を少し上った場所にあり、公開シーズンが決まっているので事前に確認を。
https://niigatalife.com/2015/08/21/daichino-geijyutsusai2015/
赤ふん少年も見てほしい
個人的に好きな作品がこの「赤ふん少年」。2006年から公開されている作品で、「帰ってきた赤ふん少年」として再び登場。
松代の小荒戸集落の方たちに愛され、力強くたたずむ姿から、不思議な大きなパワーを受け取れるんです。
■帰ってきた赤ふん少年 - 作品|大地の芸術祭(https://www.echigo-tsumari.jp/art/artwork/boys_with_red_lion_cloths_returned/)
田んぼの中に巨大バッタ出現!
十日町市松代にある「割烹そば処 松苧(まつお)」という美味しいお蕎麦屋さんの横に、巨大なバッタがいるんです。これは「イナゴハビタンボ」という芸術作品のひとつ。
もちろん滑って遊べます。時期によっては稲にダイブしているかのような迫力!
https://niigatalife.com/2015/08/18/soba-matsuo/
絵本の世界に入り込めちゃう!
絵本が大好きな人は必見!十日町市「絵本と木の実の美術館」で、絵本作家・田島征三氏の世界にトリップしてみませんか?
旧校舎が絵本の世界へとよみがえり、小さなお子さまから大人まで心を躍らせるひと時が過ごせます。
https://niigatalife.com/2017/10/09/ehontokinomi/
世界の果てまでイッテQ!で紹介されたスポットと、個人的に推しの新潟のいい所のほんの一部をご紹介しました。
新潟には米と日本酒しかない…そんなことはありません!目で見て、体験して楽しめるスポットがまだまだあるのでぜひ遊びにきてください。
「大地の芸術祭」は来年2021年に開催(予定)です!