新潟市新津美術館で開催中(3/19〜5/15)の、「MINIATURE LIFE展 田中達也 見立ての世界」を見に行ってきました。Twitterでもよく見かけていた小さな世界観の、本物の実物が見れるということで非常に楽しみでした!
展示物は撮影OK!ということで、撮りまくってきた作品をご紹介します。
田中達也さんとは?
田中達也(たなかたつや)さんは、ミニチュア写真家であり、日常のものを別の物に見立てる作家さんです。SNSで「MINIARTURE CALENDAR」を毎日投稿したことで話題を呼んでいます。
Twitterで田中さんの存在を知った私ですが、1度目にした人はその世界観に惹き込まれてしまう魅力があります。

私も何かとスマホにメモする人間なので勝手に共感

この人が田中達也さんらしい

仕事スペース。こんな風に撮影しているらしい。
「MINIATURE LIFE展 田中達也 見立ての世界」について
「MINIATURE LIFE展 田中達也 見立ての世界」
全国で170万人を動員し、代表作を含む写真作品約120点と立体作品約50点を展示。フォトスポットもあり。
■開催期間:3月19日(土)〜5月15日(日)
■開催場所:新潟市 新津美術館(HP)、新潟市秋葉区蒲ケ沢109-1(map)
■休館日:月曜(祝日の場合は開館、翌日休館)
■開催時間:10:00〜17:00
作品の数々

【種を収穫】

【「綿棒なことになったぞ。。」】
身近な食べ物や小物を使った作品ばかりなのですが、その作品のほとんどがダジャレです(笑)。
立体作品の中には……。
自分が作品に入り込める大きな作品もありました。ここからは撮り溜めた作品の数々をご紹介していきます!

ポップコーンが入道雲になっている

ご飯粒が雲に

トイレが現れたと思ったら

【「TOTOここまで来たか。。」】という作品でした
ここで広い展示室に移動。すると……。
開店寿司コーナーが登場。これはいったい??しかし、よく見てください。
よく見ると小さな人の姿が!「新潟」の駅の前に寿司がぐるぐる回っているという、なんとも楽しい作品です。お寿司ひとつひとつが美味しそうだし、いやー、これはすごい!
寿司皿がビルのように見えます。
拡大するほど面白い!
新潟限定の作品もいくつか展示されているのですが、中でも感激した作品がこちら。

なにやら大きなカゴがあります

【練習の”製菓”】という作品
新潟らしい柿の種をシュートするサッカーのシーンを再現しています。よく見れば「アルビレックス新潟」のユニフォームを着ているんですよ!本当に食べられそうな柿の種も食品サンプルなんですよね。
ご紹介したのは作品のほんの一部です。見る角度、撮影の仕方で捉え方や見方が全く変わるのが楽しいですね。あまりの楽しさに2周まわりました!
今回はGW真っ只中に行ったので、入場制限のため10分ちょっと並ばなければなりませんでした。最終日は15日(日)とあまり日がありませんが、平日の方が空いていると思われます。
この機会に、田中達也さんの小さくて面白い世界を見に行って見てください♪


