日々SNSを見ているとやたら気になるお店があります。ここ最近モウレツに気になっていたお店がここ、南魚沼六日町にある「おかしとおやき ことう」です!
どうやら老舗菓子店のようなんですが、非常にエンタメ性の高さを感じさせるお店なんです!とにかく行ってみたのでご覧くださいませ!
おかしとおやき ことうのインスタが楽しくて
おかしとおやき ことうは、南魚沼市で和洋菓子を製造販売するお店です。代表的な商品に六日町名物として知られる「お六饅頭」があります。こちらは天地人の主人公・直江兼続との縁があるんだそう。
2年前にはリニューアルオープン!六日町スイーツの代表格として、南魚沼の観光名所としてパワーアップさせているようです。
今現在小千谷市に住む私ですが、失礼ながらことうさんを存じ上げませんでした。そんなことうさんを知ったきっかけはそう、Instagramです。
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最初に目に止まったのが、冬季オリンピック時の投稿です。なぜだろう、お菓子屋さんなのになぜこんなに頑張るのだろう・・・と(笑)。
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気になり出してからは、投稿が待ち遠しくなりました。もはやスタッフさんの名前も覚えるほどついつい見てしまう日々。(投稿文も楽しいのでぜひチェックを)
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もはや憧れのアイドルを見守る気持ちでいる私です。そんな憧れのことうさんから、最近「いいね!」を頂くようになり、これは相思相愛ですよね!?と。いても立ってもいられなくなり、車を走らせた次第です。
そしていよいよ、おかしとおやき ことうさんに潜入しちゃいました!
ことうのイートインでお芋のキャラメルラテを!
ドキドキする気持ちを抑えるために、まずイートインコーナーでお芋のキャラメルラテ(ホット)でゆっくりと。
蓋を開けてみると、お芋のクリームがギッシリ!コールドの方が写真映えしそうではありますが、冷えに弱い年齢の私は大人しくホットにしました。
でもこれが、美味しくて美味しくて!ゆっくりと傾けると、コップの中で程よく混ざるようで、ちょうどいい感じの甘さがお口の中を満たしてくれます。
ほっこりした所で、インスタによく登場するスタッフさんを発見!「いつもインスタ見てます!」という怪しい声がけに、温かく対応してくれました〜。
店内の撮影許可ももらったので、あちこち見て回ってみることに・・・!
おかしとおやき ことうの店内
店長さんやスタッフさんが働く中をウロウロさせてもらいました。店内はとにかくお客さんでいっぱい!皆さんカゴを手にして、どれにしようか迷いながら回っている感じです。
イートインコーナーに近くにある「生どら」。お味は小豆・チョコチップ&チョコ、抹茶あずき、苺、チーズ&レモンピールの全5種ですって。
冷凍のどら焼きは半解凍で食べるのが好きです。
入り口横にはハロウインコーナーがありました〜!これをギフトにもらった日はテンションぶち上がりですね。大人の私ももらいたい。
ドーン!と展示してある「越後三山」という名前のクッキーです。駒ヶ岳・八海山・中ノ岳の山の形をしているみたいですよ。
クッキーの手土産は相手を選ばないので重宝しますよね。数が多いとバラマキの差し入れになるし。
こちらは「お六焼」という名前のどら焼きみたいです。昔ながらの”三同割”という卵・砂糖・小麦粉を同配合させているんだそう。沖縄の黒糖を使っているんですって。美味しそうだなあ。
山積みになった「六日町あんぱん」。和菓子屋さんが作るあんぱん?へぇぇ。小ぶりだからついつい買っちゃうサイズ。
とっとこ村のたまご使用の「510ぷりん」。特に情報はなくても、見るからに美味しそう!
驚いたのがドリンク類も販売されている所!こちらの「510レモンサイダー」は瓶が可愛い〜。あ、写真右上のパネルにある「510ズコット」もとっても美味しそうでした。
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ドリップコーヒーなんかも売っています。店内を見て回っているだけで本当に楽しい。他の方が何をカゴに入れているのかチラ見してみると・・・。
皆さん、やっぱり名物の「お六饅頭」をカゴに入れていました!私もマネして買ってみましょう。
お上品な見た目の「三國バウム」が美味しそうです。そのお隣にある「極上の一斤」という名のカステラも気になります!
大切な人へのギフトにしたい逸品です。ハードルの高いお姑さんをも唸らすことができるでしょう(個人の感想です)。
ここまで和菓子を中心にお伝えしましたが、レジ横のショーケースには先ほどのズコットのように、フルーツやクリームをふんだんに使った洋菓子もたくさんあるんです!
力不足で全てお伝えできないことが悔しい・・・。
ちなみにですが、イートインコーナーはお外にもありました。ちょっとちょっと!椅子が可愛いですね!晴れた日はこの特等席へ!
まだまだお伝えしたい商品は山のようにありますが・・・ここで、私がチョイスして買ってきたお菓子を少しですがご紹介しちゃいますね。
ことうで買って食べてみたお菓子たち
この日は皆さんがこぞってカゴに入れていた和菓子を中心に選んでみました。
- お六焼
- 越後三山
- お六饅頭
- こ六焼
- あげまん
六日町にちなんだ「六」が名前にたくさん入ってますね。ここでは、「お六饅頭」と「あげまん」の2つの食べレポをお伝えします。
■お六饅頭
六日町名物の「お六饅頭」。開いてみるとあれ!?私が知っているお饅頭と色が違います。
なんと、小豆の薄皮を1枚ずつ下処理をした”皮むきあん”を使っているんですってー!非常に口当たりがなめらかで、とってもお上品な甘味です。
■あげまん(かりんとう饅頭)
カリッとした皮に包まれている「あげまん」。こちらは粒あんですね!先ほどのお六饅頭よりも香ばしさや甘味を感じられました。揚げてあるけど、油っぽさはないですよ。
ことうさんのお饅頭は黒糖を使用したものが多いですね。家族みんなで「これ美味しいね」「俺はこっちが好きかも」「それ私にちょうだい」なんて言い合いながら食べ比べをしました。
色々食べたけど、どれもこれも美味しかったので1番は決められません。全部美味しかった。
そして次は洋菓子を食べてみたいですね。ズコットとかね。気になりますよね。それと、店名にも入っている”おやき”も食べてみたいです。
南魚沼という場所にあるので、「ちょっと遠いなあ」という人もいるでしょう。でも、わざわざ行ってみる価値があるお店です。
これからは紅葉ドライブがてら、おかしとおやき ことうさんへぜひ!
■おかしとおやき ことう(HP) ・所在地:南魚沼市西泉田65-1(map) ・営業時間:当面の間は9時〜18時(イートインは16時まで) ・定休日:年中無休 ・電話番号:025-773-2628