新婿に冷水をザバー!魚沼堀之内の「雪中花水祝」という奇祭へ

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新婿に冷水をザバー!魚沼堀之内の雪中花水祝!

新潟にはまだまだ知らないことがある、そう思わせてくれた雪中花水祝(はなみずいわい)を見に行きました。なんと、新婚の男性に水をかけて祝うという江戸時代から伝わる神事で、新潟県堀之内にて毎年2月11日に行われているんだそうです。

極寒の中で水をザバーっとかけられる驚きの祭礼でもあるため、雪国の奇祭とも呼ばれているんだとか・・・。令和5年の今年は3年ぶりの開催と聞いて現地へ向かってみました!

雪中花水祝の会場は堀之内八幡宮

新婿に冷水をザバー!魚沼堀之内の雪中花水祝!

雪中花水祝はどこで行われるのかというと、堀之内八幡宮という神社でした。会場に到着すると幻想的な灯籠がズラリと並んでおりました。

夕方18時30分から始まるので、陽が落ちた寒い時間帯にそれは行われます!

「こんな寒い中で水をかけるということは、婿に対する嫌がらせなんだろうか?」と頭の中によぎりますよね。

有名な十日町の”婿投げ”は娘を取られた腹いせから始まったと言いますから、雪中花水祝もそうなのかな?と思いきや・・・。

なんでも、1837年に出版された古い本「北越雪譜(ほくえつせっぷ)」によれば、雪中花水祝は新婚の婿に神水をそそいで祝う神事なんだそう。

つまり腹いせとは違うみたいです。本当かな?とつい疑ってしまうけど(笑)江戸時代から続く神聖な行事らしいので、堀之内に住む人たちは子供の頃から「結婚=水を浴びる」と根付けられているのかもしれません。

新婿に冷水をザバー!魚沼堀之内の雪中花水祝!

新婿に冷水をザバー!魚沼堀之内の雪中花水祝!

これは新婿迎えの行列です!お婿さんを迎えに行くための行事なんて初めて見ました。

今年は中止だったようですが、通常は神輿を担ぐ様子も見られるそうです。こんなにもお婿さんがクローズアップされる結婚儀式がほかにあるだろうか?

実際の雪中花水祝のようすはこちらをご覧ください。遠目で見にくいかもしれませんが、お婿さんが水をザバーっと浴びております!

震えるほど寒い中で、これまた冷たい水を浴びる儀式!それが雪中花水祝!まだまだ新潟には面白いお祭りがありますね。いやー、驚きました!

時間の都合で見れませんでしたが、この後花火も上がります。冬のお祭り好き、奇祭好きの方にはぜひ1度体験してみてほしいです。(暖かい服装でね!)

■雪中花水祝
開催日:毎年2月11日
開催地:魚沼市堀之内2427番
アクセス:JR上越線「越後堀之内駅」より徒歩約5分、関越自動車道「堀之内IC」より車で約5分

雪中花水祝で八幡宮のお使いの鳩を型どったというハト飾りを買ってきました。ハトは餅でできているんだそうです。

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