長岡駅の中にある文信堂書店長岡店が惜しくも4月10日で閉店されるということを知って、最後に立ち寄ってみました。最近は閉店のニュースばかりで、思えば2020年にも坂之上にあった文進堂書店も幕を閉じられましたよね。
ぶんしんどう、と読みは同じですが漢字が違う、こちらは文信堂書店です。
文信堂書店長岡店の閉店のお知らせ
文信堂書店長岡店はいつからあるんだろう?と気になって調べてみると、おそらく20年前からあったみたいなんです。
20年前というと2003年(平成15年)。当時長岡駅は「セゾン・ド・ナガオカ」という名前でしたね(なんかすごくオシャレ・・・)。
2004年からCoCoLo長岡に変わったので、セゾン時代からあった本屋さん。私が長岡へ引っ越してきたのは書店がオープンするもっと前なので、「いつの間にか本屋さんができていた」という記憶があります。
20代前半の当時は、セゾン(長岡駅のことをこう呼んでいました)で洋服やバッグを買うのが好きでした。で、ふらりと本屋さんで雑誌を買って帰るというのがお気に入りのコースです。
電車やバスの待ち時間に利用されている人も多かったので、大きなスーツケースを引きずって歩く利用客もよく見かけました。
ちなみに文信堂書店さんは長岡の技大店と新潟市の大学前店もあるみたいですね。へ〜そうだったんですか。
最後に何を買おうかな〜?とぐるぐる回って目についたのがこちら。益田ミリさんの「47都道府県女ひとりで行ってみよう」です。コロナ禍も落ち着いたので、そろそろ遠くへ行ってみたいですね。
地元密着型のコーナーが充実しているので、地域愛を感じる本屋さんの印象が強かったです。閉店後はくまざわ書店さんがオープンするそうです。ちょっぴり複雑ではありますが、こちらも歓迎したいです。
「まだ別れを告げに行ってない!」という人はお早めに!
■文信堂書店長岡店 ・所在地:長岡市城内町1丁目611-1 CoCoLo長岡 本館M2階 ・営業時間:10:00〜19:30
https://niigatalife.com/2017/10/17/yasuda-yogult/
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