ようやく、ジブリパークとジブリ展へ行ってきました!場所は長岡市の新潟県立近代美術館。
空いていると思われる平日と、5月14日から配布される新潟限定のポストカードのW狙いです。
今日は待ち時間なくスッと入りまして、ネコバスに出迎えてもらいました!か・わ・い・い!
行き先は「にいがた」になっていて、「た」がひっくり返っているのも嬉しくてたまりません!
さぁ、ジブリの世界へレッツゴー。
ジブリパークとジブリ展 長岡会場
今回のジブリパークとジブリ展では、平日の方が撮影可能スポットが増えるんです。
■全日撮影可能
- ジブリのなりきり名場面展 再現展示
- サツキとメイの家 1/5模型
- サツキとメイの家 パーゴラ
■平日のみ撮影可能
- ネコバス(外観のみ)
- にせの館長室 展覧会特別バージョン
平日の方が2か所の撮影スポットの方が増えるうえに・・・空いています!
駐車場もスッと入れるし、写真に人が入り込まないほど空いているのでおすすめです。
チケットはアソビューで購入したので、スマホを見せるだけで通過できました。
サツキとメイの家 1/5模型
こちらは「サツキとメイの家 1/5模型」です!今回1番見たかったのがこれでした。
お父さん(草壁タツオ)の仕事場と、腐りかけの柱!洋風の外観が素敵ですよね。
重なった本とかジロジロ覗き込んじゃいました。
縁側を上から見るとこうなるのか!
和と洋が合体した、昔らしい造りです。
おばあちゃんと並んでおはぎを食べるシーンが好きです。縁側っていいなあ。
玄関にはちゃんと「草壁」の文字。
風呂場はどうなっているのか、後ろから見えるのか、とジロジロしつこく見ちゃいました。
サツキとメイの家 パーゴラ
お父さんの書斎がある洋館の空間には、実際に使われていた初代の柱が展示されています。
パーゴラって何だろう?と思ったのですが、軒先に設ける空間のことみたいです。 植物棚にして日除けを作るのが本来の使い方みたいですね。
とてつもない本の数々もリアルでドキドキしました。お父さんは大学の非常勤講師と翻訳の仕事を掛け持ちするインテリなんですよね。
その年齢32歳。嘘でしょ?って思うほど若い。
奥さんの看病をするために都会を離れて自宅で仕事をするリモートワーカーです。
子供の頃、あんな働き方したいなって思いながら見ていたのを思い出しました。
サツキとメイの家の現場で活躍したのが「五月工務店」。かっこいいな。
にせの館長室 展覧会特別バージョン
少し歩くと、急に現れた大きな湯婆婆。
「贅沢な名だね」のセリフが飛び出す、契約書のシーンを再現しています。
「頭」と書いて「かしら」という名の妙な生き物。「オイ」しか言わないですよね。
それにしても宝飾品とか細部までこだわっていて感動してしまいます。
ジブリのなりきり名場面展 再現展示
終盤の方に用意されていたのが、カオナシと電車に乗るシーン!
実物大のカオナシと一緒に写真撮影ができました!
こちらはスタッフさんが撮影してくれましたよ。数人並ぶだけだったので、待ち時間もほとんどなくてよかったです。
個人的によかったポイント!
ほかの展示を見ている中で、個人的にテンションが上がったポイントをまとめてみます。
- カルシファーの実物大の暖炉
- ハウルの実物大のバスタブ
- 地球屋の実物大の古時計
- ジブリパークにある物と同じマンホール
実物大ってなぜあんなに興奮するんだろう?地球屋の古時計はスチロール製だったけど、ドワーフや王女がちゃんとキラキラしていて綺麗でした。
アーヤと魔女のコーナーもガッツリ見れます。宮崎吾朗さんのコーナーがかなり多めだった印象です。
新潟会場オリジナルポストカード
5月14日から数量限定で配布中の「新潟会場オリジナルポストカード」をゲットできました。
もう一種のまっくろくろすけのポストカード(KANYADA、ジブリパークをゆく)は、残念ながら終了していたみたいです。
最後にグッズコーナーに寄って、数点だけ買ってきました。
気を張っていないと片っ端から買いそうになるんです。
男鹿和雄展では3,500円以上する、光る飛行石なんかを買ってしまったりしました。
冷静に、冷静に・・・と自分に言い聞かせて。
しかしショップバッグは断れないですよね〜。
トトロのポストカードと、新潟限定の・・・
ピンバッジにしました!
手ぬぐいやクリアファイルもあったんですが、これなら身につけられるかなと思いまして。
新潟だから稲なんですね。トトロは田植えのシーンが印象的な映画なので、雰囲気はぴったりです。
今回のジブリパークとジブリ展長岡会場はここまで。
ジブリ好きの私は今年初めに金曜ロードショーとジブリ展に行ったり、2009年はジブリの絵職人 男鹿和雄展、2011年は借りぐらしのアリエッティ×種田陽平展、2016年はジブリの大博覧会に行ったりしました。
最後の「ジブリの大博覧会」は同じ会場で、実はネコバスも展示されていました。
その時は、こんな風に乗っかったり、バスの中から顔を出して写真も撮ったりできたんです。息子がまだ小学生の頃ですね。
行き先は「長おか」でした。今日は「にいがた」だったし、乗った状態での撮影はNGだったりと色々違うなあと思ったり。
実は「前回もネコバスは見たしなあ」なんて思っていたところもあったので、違った姿が見れて大満足です。
できるだけ平日に行くのがおすすめですよ。
↓アソビューで購入すると、チケットレスになるうえにポイントも貯まります。 niigatalife.com