いつの間にか閉店していた、柏崎の米山大黒亭というお店の味をふと思い出しました。
山の上にある大きな古民家で食べる手打ちうどんやおそばが美味しくて、そこで食べた「揚げまんじゅう」というメニューが忘れられないんです。
遠い記憶をさかのぼると、茶色い色のまんじゅうを天ぷらで揚げたものだったような・・・。
ものは試しだ、と揚げまんじゅうを作ってみました。
天ぷら粉で揚げたまんじゅう。それが揚げまんじゅう(多分)。
衣をつけてサッと揚げてみたのですが、見た目は割と近い雰囲気になったと思います。
割ってみた断面。揚げたてのアツアツをかじってみたら、なんと美味しいこと!
そういえばいつかの十日町雪まつりで「揚げ笹団子」を食べたけど、あれも美味しかったです。
和菓子は一度天ぷらにして食べてみるべき?
ついでにお団子も揚げてみた。
3色が天ぷらの衣で見えにくくなったけど、これ・・・美味しかったです。
それも、軽く塩をつけて食べるのが絶品でした。意外。
十五夜お月様を天ぷら団子で眺めましょう。
この日の夕食は普通の天ぷらと・・・
団子とまんじゅうも入り混じる、不思議な食卓になりました。