米の高騰化につき、毎日食べる白米に悩むのが当たり前になってしまいましたね。
米どころ新潟にいる主婦も例外なく、安い米を探すのが日課になっています。
そんな中、イオンで販売されている「二穂(にすい)の匠(4kg税抜2,780円)」という米がどんなものか食べてみました。
米国産の米8割:国産の米2割という配合でブレンドされた、安い価格帯の米です。
ほぼ海外産の米とあって最初は不安だったのですが、率直な感想は「この値段ならなくはない」といったところ。
ただ、普通に炊くとニオイと硬さが問題に。
いつもよりしっかりめに研いで多めの水で炊き、油をちょこっと入れて炊いたところ、「なくはない」というレベルに達しました。
それと、残りご飯を冷蔵室に入れておいて、翌日食べたそれはとても美味しかった……!
これは新米のソレにはない、別の風味がアップしたように感じます。
ただこれは、米に求める味のレベルがだいぶ落ちているから「なくはない」と感じるのかもしれません。
毎日こしひかりを食べ続けている方であれば、「う〜ん、ちょっと」と思うでしょう。
チャーハンにはちょうどいい硬さです。
普通の米だと思わずに、違う味わいを堪能してみようという工夫が大切かな?
まだ例の備蓄米は味わっていませんが、手に入り次第食べてみたいと思います。
参考:イオン株式会社