にいがたらいふ

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小千谷と能登をつなぐ「オヂヤホタル」のイルミネーションに感動!

小千谷市山本山山頂で開催中の「オヂヤホタル」を見てきました!

山頂に広がるイルミネーションが素晴らしく、小千谷市でこのようなイベントを見たのは初めてで驚きました。

また、このイベントに込められたメッセージを知り、感動したことをお伝えします。

オヂヤホタルとは

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■オヂヤホタル

・開催期間:9月23日~11月9日

・点灯時間:17時〜21時(暗くなると自動点灯)

・会場:小千谷市山本山 展望台広場(Googleマップ:山本山高原

・駐車場、トイレあり

小千谷市公式サイト

※会場は山であるため、防寒具と懐中電灯の用意を推奨。会場まで暗い山道を通ります。

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オヂヤホタルは、中越大震災より今年で20年が経過することを振り返り、能登半島地震の復興を願う意味を込めたイベントなんだそう。

イルミネーションに使われているペットボタル®とは、太陽光パネル・蓄電池・LEDを使用したエコなもの。

ふんわり光る様子がホタルのようで、15分おきに色が変わるのも素晴らしい。

市内小中学生のメッセージを込めたペットボタル®約5,000個で、信濃川の蛇行と錦鯉のカラーをイメージ。

さらに、石川県輪島市より約15,000個のペットボタル®のイルミネーションも展示されているそう。その理由は・・・

石川県輪島市で毎年開催している「白米千枚田 あぜのきらめき」が能登半島地震により甚大な被害を受け開催中止となったため、輪島市より約15,000個のペットボタル®をお預かりしました。

同会場にはそのペットボタル®を利用して「あぜのきらめき」をイメージしたイルミネーションも設置し、復興への願いとエールを込めた希望の光を灯します。引用元:小千谷市HP

日本海に面した棚田にイルミネーションが設置された様子を、以前ニュースで見たことがあります。

輪島市では中止となったものが、今回小千谷市で見られるというのは複雑な思いもありますが、同じ被災地としてのつながりや縁を感じて胸が熱くなりました。


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会場に入るとすぐ目に飛び込んでくる不思議な文字。

よく見ると、「のとわじまふっこういのる」と描かれていました!

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これは展望台の上から眺めた全体図。

真っ暗な山の中なので階段をのぼるのもやっとなのですが、そのおかげでイルミネーションの美しさが際立っているように思いました。

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大人になっても綺麗なものを見るとワクワクしてしまう・・・!

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ペットボタル®を近くで見ると、本当にペットボトルを使っているのがわかります。

自動点灯するなんて、すごいですね!

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山本山山頂の展望台からの眺めは開放的!

若い人たちが、イルミネーションだけでなく、「ねえ!こっちもきれいじゃない!?」とはしゃいでいたのが印象的でした。

これは長岡方面の景色。

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こっちは魚沼方面。

夕焼けの時間も素晴らしいんですよね。

オヂヤホタルという素敵なイベントを開いてくださり、ありがとうございました。

そして、被災地の復興を祈ります。

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