6月4日は虫歯の日。体のケアの中で歯磨きほど大変なものはなく、とくに子どもの歯磨きをする保護者の人は苦労の毎日ではないでしょうか?
そんな私も息子の歯磨きに手を焼いたひとり。
子どもの歯磨きに手こずりまくっている、歯に問題が起きているという方は少し手を休めてみてください。
今回は、「子どもの歯の悩みを相談しに行ったら歯磨きの常識をくつがえされた」という私の体験談をご紹介します!
子どもの歯の黄ばみが気になる日々…
子どもの歯磨きは親としての責任と育児本や幼稚園や厳しい歯科医に言われ、押さえつけてまで頑張っていた…つもりだったのに。
息子が5歳になった頃から歯の黄ばみが目立つようになり、必死に磨いても落ちなくなってしまいました。
とくに前歯が目に見えて黄色くなっていて、歯の表面がネバネバした状態に…(泣)。
そのほかに歯並びでも問題が起きていたので、歯並びについて相談しながら歯の黄ばみについてもお聞きしようと長岡のとある歯科医師の先生の所へ行ったんです。
なおこの相談は6年以上前の内容なので、アドバイスに相違がある可能性もあることをあらかじめご留意ください。
歯磨きのアドバイスが目からウロコだった
私が向かったのは長岡市の「ブレス・デザイン・デンタルオフィス」です。一般歯科から予防歯科、審美歯科まで行い、口臭やアンチエイジングなど歯に関して幅広く相談できる歯医者さん。
こちらでは自由診療、いわゆる保険適用外の治療を主に行うので、一般的な歯科医とは治療方法や金額が違います。
しかし相談や治療をマンツーマンで行ってくれること、先生がHPで公開している最新治療を見ているうちに「この先生に相談しよう!」と決断。
予約を入れて小1の息子を連れて向かいました。
先生には、
-
歯並びが悪く歯の矯正を勧められていること
-
歯の黄ばみのこと
この2つを相談。
歯科矯正への返答はその人によって違うと思うので伏せておきますが、歯の黄ばみについて相談したらこんな質問をされました。
「歯磨きはいつするのが大事だと思いますか?」
歯磨きはいつするの?
「歯磨きは食後にするんじゃないんですか…?」
おそるおそる答える私に先生はこう言いました。
「いいえ、朝起きたときです」と。
あ、朝イチ…?
ひと晩寝た口の中はとんでもなく汚いから、朝起きたらすぐに歯を磨くことをおすすめされました。
確かに朝イチの口って超クサイですよね。そのまま水飲んだら激ヤバなのかも!
『寝起きのコップ一杯の水を飲む前には歯磨きを!』
これはみんなにも知ってほしいアドバイスです。私の心にもグサッと突き刺さりました…。
小1の息子のクセやスポーツ面など生活のようすを聞きながら、紙にわかりやすく書き留めてくださったメモが以下のとおり。
(差し障りのない部分だけ抜粋。アドバイスは個々によって違うハズなので参考までにとどめてください。)
息子の歯の黄ばみは歯の表面が乾いているから…つまり口呼吸をしていることが大きな原因でした。
くしゃみ・鼻水に悩む、鼻炎アレルギー持ちならではの原因だったかもしれません。
あとは歯磨きのたびに暴れていたからでしょうね…悪夢のような思い出です(苦笑)。
先生から鼻呼吸をするトレーニング方法や、歯によい食生活など生活全般へのアドバイスを受けたことで、不安や悩みがスーッとしたことをよく覚えています。
このメモをずっと冷蔵庫の横に貼り付け、家族みんなで朝イチの歯磨きを徹底。ダメな時は最低限うがいをするようにして何とか続けています。
息子の黄ばみは本当に取れていきました(嬉しい!)。
子どもの歯を守る親の責任って重たいですよね。
こちらの先生に相談するには多少お金はかかりますが、親身になってアドバイスをしてくれたこと、子どもに優しく接してくれたのもありがたかったです。
※なお当時の記憶をたどりながら書いたので、先生のアドバイス内容にズレや間違いがあるかもしれません。正しきアドバイスは直接先生におうかがいくださいませ…。
■新潟県長岡市の予防歯科・審美歯科・口腔内科(口臭治療・ドライマウス)/ブレス・デザイン・デンタル・オフィス
いつの間にか先生がYouTuberデビューされていてびっくりしました(笑)
→https://www.youtube.com/channel/UCv5Icm2Mlej6RR6J5LPfiKw
歯の予防や治療の動画配信はとてもわかりやすいのと、先生の人柄もわかるのでぜひ!