今回は大人気の「東京ディズニーリゾート」へお得へ行くプランを比較検証していきます。
家族4人で旅行に行くと費用はどのくらいかかるのでしょう?
ディズニーリゾートへは車で行く?高速バスで行く?新幹線?
最もお得な方法をまとめました。
車でディズニーリゾートへ行く場合
今回は「長岡IC」から行く設定で考えてみます。
「長岡IC」→「葛西IC」まで最短時間は約3時間28分で、最安値高速料金は5,560円。
ETCの休日割引を利用して普通車での場合です。
3つのルートから検討してみましょう。
ルート1:6,090円3時間32分(一般ルート)
「長岡」→関越自動車道→「新座本線」ETC休日割引4,390円(通常6,160円)
→「大泉JCT」→東京外環自動車道→「美野木JCT」ETC料金430円(通常1,020円)
→首都高速5号池袋線→「板橋JCT」ETC料金1,300円(通常も同じ)
→首都高速中央環状線→「熊野町JCT」→首都高速5号池袋線→「竹橋JCT」
→首都高速都心環状線→「江戸橋JCT」→首都高速6号向島線→「箱崎・浜崎・清洲橋」
→首都高速9号深川線→「辰巳JCT」→首都高速湾岸線→「葛西IC」
ルート2:6,090円(3時間35分)シンプル
「長岡」→関越自動車道→「新座本線」ETC休日割引4,390円(通常6,160円)
→「大泉JCT」→東京外環自動車道→「美野木JCT」ETC料金430円(通常1,020円)
→首都高速5号池袋線→「板橋JCT」ETC料金1,300円(通常も同じ)
→首都高速中央環状線→「葛西JCT」→首都高速湾岸線→「葛西IC」
ルート3:5,450円(3時間46分)最安一般道あり
「長岡」→関越自動車道→「新座本線」ETC休日割引4,390円(通常6,160円)
→関越自動車道→「練馬」→一般道へ「谷原交差点」→「高井戸」→
首都高速4号新宿線→「三宅坂JCT」ETC料金1,060円(通常1,300円)
→首都高速都心環状線→「江戸橋JCT」→首都高速6号向島線→
→「箱崎・浜崎・清洲橋」→首都高速9号深川線→「辰巳JCT」→首都高速湾岸線→「葛西IC」
参考!最短シンプル【浦安IC】6,090円、3時間28分
「長岡IC」→関越自動車道→「新座本線」ETC休日割引料金:4,390円(通常6,160円)
→関越自動車道→「大泉JCT」ETC料金430円(通常1,020円)
→東京外環自動車道→「高谷JCT」ETC料金1,020円(通常も同じ)
→首都高速湾岸線→「浦安IC」ETC料金370円(通常1,300円)
深夜割引0時~4時が最も安い
ETC深夜割引0時~4時を利用すると5,130円で行けます。(ルート3で行った場合)
「長岡⇔葛西」の高速料金は約11,000円~12,000円程度ですね。
※このほかにガソリン代がかかります。
高速料金の検索はこちらを利用してみてください。
電車と新幹線を使ってディズニーリゾートへ行く場合
長岡駅から舞浜駅までの運賃を見てみましょう。
「長岡駅」→「舞浜」まで新幹線と電車の利用でおよそ3時間。
片道大人(12歳以上):9,480円、子供(6歳以上):4,740円、幼児(6歳未満):無料。
こちらは自由席の利用での料金になります。
家族4人(大人2人、子供2人)で往復利用した場合は、
片道(大人2人分18,960円)+(子供2人分9,480円)=28,440円
往復料金は27,840×2=55,880円となります。
モバイルSuicaだと1,100円お得!
カードレスで決済できる「モバイルSuica」を利用すると新幹線代もグッとお得になります。
「長岡→舞浜」通常9,480円→8,340円へ。1,100円もお得です。
- 新幹線の予約
- チャージ
- お買い物など
便利な機能がたくさん使えます。ただし年会費1,030円がかかりますが(今後無料になる予定)、普段のお買い物など利用もできるのでぜひ検討してみてください。
高速バスで行く場合
高速バスはその日によって値段が変動をします。
最安値は平日の深夜便となり、土日は高くなる傾向になっています。
WILLER TRAVELの例で見ると3月の料金幅は3千円台~8千円台となっています。
往復料金は1人6千円台~16,000円あたりとなります。
行き方は子供の年齢で決める
このように1番安く行く方法はやはり自家用車で行く方法が1番のように思えますね。
ただガソリン代の負担を考えると高速バスの安さも気になるところ。小さな子供と一緒にバスへ乗ることは色々な不安が残ります。
ディズニーリゾートのパークチケット料金
ちなみにディズニーリゾートのチケット料金はこのようになっています。(2019年3月現在)
ワンデー 大人(18歳以上):7,400円 子供(12歳以上):6,400円 小人(4歳以上):4,800円
土日祝15時から スターライトパスポート 大人:5,400円 子供:4,700円 小人:3,500円
平日18時から アフター6パスポート 大人:4,200円 子供:4,200円 小人:4,200円
ディズニーチケット付きの宿泊パックがお得!
色々な手段を考えてお得に行く方法を考えてみても、車で安く行こうとしてもガソリン代やチケット代で結局6万円以上の費用がかかってしまいます。
その上日帰りで行こうとすると運転する人はとっても疲れます。往復約7時間はキツイですね。
それならいっそ、チケット代込みの宿泊パックを買ったほうがお得になるのでおすすめです!
こちらの「パスポート付きプラン特集」を集めてみました(2019年3月)。
■【オフィシャルホテル】ヒルトン東京ベイ 1人あたり10,877円(税抜)~
ヒルトン東京ベイ 【駐車場無料★特典満載★パーク満喫!】わくわくパスポート1室2枚&朝食付【春よ来い】【楽天トラベル】
■【オフィシャルホテル】シェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテル 1人あたり8,190円(税抜)~
シェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテル 宿泊予約-楽天トラベル
■【オフィシャルホテル】サンルートプラザ東京 1人あたり2,670円(税抜)~※チケット代ではないシンプルプラン
サンルートプラザ東京(2019/10/1より「東京ベイ舞浜ホテル ファーストリゾート」へリブランド) 宿泊プラン一覧【楽天トラベル】
交通費やチケット代を考えると、ぜーんぶ込みで一流ホテルにゆっくり泊まれる方がとてもお得だということがわかります。運転を頑張ったお父さんがゆっくり休めますよ。
【まだ間に合う!東京ディズニーリゾート宿泊プラン】
高速バスはこちら
格安の高速バスでの利用を考えている人は、こちらから検索をしてみましょう。
お友達同士や小学生以上の親子で行く場合には、高速バスも人気です。
(新潟、長岡発はページの下の方から検索ができます)
まだ間に合う!直前割プランも用意されています!
旅行の計画は早くしないとお得じゃないってよく聞きますが、調べてみるとまだまだ間に合うということがわかりました。家族みんなで小さなお子さまからも楽しめる東京ディズニーリゾートへ、ぜひ楽しんで行ってみてください。
片道3時間ちょっとで行ける場所なので、車で行きやすい距離です。行く前にはディズニー内で行われるイベントもチェックしてから行きましょう。

以上のプランは2019年3月調べのものです。
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