今回は大人気の「東京ディズニーリゾート」へお得へ行くプランを比較検証していきます。
家族4人で旅行に行くと費用はどのくらいかかるのでしょう?
ディズニーリゾートへは車で行く?高速バスで行く?新幹線?
最もお得な方法をまとめました。
車でディズニーリゾートへ行く場合
今回は「長岡IC」から行く設定で考えてみます。
まずディズニーランドの最寄りインターは、「葛西インター」と「浦安インター」の2つが同距離で利用できますが、今回はわかりやすく「浦安インター」で調べてみました。
NEXCO東日本の「ドラぷら」で「長岡」→「浦安」で検索すると最短3時間48分(走行距離282.9km)で高速料金は最安5,220円です。
※深夜帯で検索した結果
最短時間・最安料金の経路は以下の通り。
- 長岡JCT(関越自動車道上り)
- →練馬(一般道)~目白~環状8号~
- →高井戸(首都高速4号新宿線)
- →三宅坂JCT(首都高速都心環状線)
- →江戸橋JCT(首都高速6号向島線)
- →箱崎・浜町・清洲橋
- →辰巳JCT(首都高速湾岸線)
- →浦安
高速料金を安くするポイントは、ETC・休日・深夜割引をフル活用する!ということ。さらに軽自動車の利用なら安くなり最安4,270円まで下がります。
そこで一般料金・ETC割引(休日・深夜)を適用した時の料金を表で比較してみました。
長岡→葛西までの高速料金比較
普通車 | 軽自動車 | |
一般料金 | 7,600円 | 6,150円 |
ETC割引適用後 (ETC2.0も含む) | 5,220円 | 4,270円 |
※2021年4月現在の「ドラぷら」での料金
長岡→葛西まで、普通車なら最安4,140円、軽自動車なら3,340円という結果になりました。最大2千円以上お得になります!
ガソリン代は別途かかってしまうので、高速料金をできるだけ安くしたい方は、通行する時間帯や曜日を工夫すると安くなります。
深夜割引0時~4時に通行すると30%オフ
ETC深夜割引30%オフが適用される時間帯は0時~4時です。
この時間帯に出発地点から通行すれば適用されるので、長岡ICを0時~4時の間に通過すればOKという意味になります。
休日割引を利用して30%オフを狙う
ETC休日割引30%オフが適用されるのは土・日・祝(午前0時~23時59分まで)です。
深夜割引などほかの割引と併用されません。
高速料金を安くする上での注意点
行き先までのルートは必ず目を通すことをおすすめします。
- 高速の乗り降りが激しくなる
- 渋滞に巻き込まれる
- 知らない道ばかり通る
最安値を選ぶとこのようなルートを通る可能性があり、かえってガソリン代がかかってしまった、ということもよくおきます。
シンプルなルートで安い料金を選ぶのが1番おです。
高速料金の検索はこちらを利用してみてください。
電車と新幹線を使ってディズニーリゾートへ行く場合
長岡駅から舞浜駅までの運賃を見てみましょう。
「長岡駅」→「東京」→「舞浜」まで新幹線と電車の利用でおよそ3時間。片道(自由席)の料金は次のとおりです。
大人(12歳以上) | 5,170円 |
子供(6歳以上) | 2,585円 |
幼児(6歳未満) | 無料 |
※2021年4月「駅ネット」調べ
例として、家族4人(大人2人、子供2人)で往復利用した場合は、
片道(大人2人分10,340円)+(子供2人分5,170円)=15,510円×2
=往復31,020円です。
モバイルSuicaを使うと運賃がお得!
カードレスで決済できる「モバイルSuica」を利用すると「タッチでGO!新幹線」が使えるようになり、料金が割安となり独自のJREポイントが貯まります。
大人料金5,170円
→タッチでGO!新幹線料金5,110円(60円お得)
大幅な割引にはなりませんが、チケットレスで通貨できる以外にも色々と使いみちが広がります。
- 新幹線の予約
- チャージ
- 身近なお買い物など
便利な機能がたくさん使えます。ただし年会費1,030円がかかりますが年会費は2020年2月16日以降無料になりました!
モバイルSuicaを家族で利用する際の注意点
モバイルSuicaでは1人に対して1つの座席しか利用できません。
団体で行動するにはあまり向いていませんが、鉄道をよく利用する方は今後を踏まえて利用してみてください。
普段のお買い物など利用もできるのでぜひ検討してみてください。
高速バスでディズニーリゾートへ行く場合
高速バスはその日によって値段が変動をします。
最安値は平日の深夜便となり、土日は高くなる傾向になっています。
WILLER TRAVELの例で見ると3月の料金幅は3千円台~8千円台となっています。
往復料金は1人6千円台~16,000円程度です。
行き方は子供の年齢で決める
このように1番安く行く方法はやはり自家用車で行く方法が1番のように思えますね。
ただガソリン代の負担を考えると高速バスの安さも気になるところ。小さな子供と一緒にバスへ乗ることは色々な不安が残ります。
ディズニーリゾートのパークチケット料金
ディズニーリゾートのチケット料金は日にちやシーズンにより料金が変わる変動価格制が設けられています。
大人 | 中人 | 小人 | |
ワンデー | 7,900円~9,400円 | 6,600円~7,800円 | 4,700円~5,600円 |
アーリーイブニング | 6,500円~7,400円 | 5,300円~6,200円 | 3,800円~4,400円 |
ウィークナイト | 4,500円~5,400円 | 4,500円~5,400円 | 4,500円~5,400円 |
■参考:【公式】パークチケット一覧 | 東京ディズニーリゾート
(2023年3月現在)※チケット料金は今後変更になる可能性があります。
ディズニーを利用するなら宿泊パックがお得!
お得になるために交通費を抑えたとしても、ディズニーランドのチケット代で大きな費用がかかってしまいます。
その上日帰りで行こうとすると運転する人はとっても疲れます。往復約7時間はキツイですね。
それならいっそ、チケット代込みの宿泊パックを買ったほうがお得になるのでおすすめです!
こちらの「パスポート付きプラン特集」を集めてみました。
■【オフィシャルホテル】シェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテル 1人あたり8,190円(税抜)~
シェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテル 宿泊予約-楽天トラベル
■【オフィシャルホテル】サンルートプラザ東京 1人あたり2,670円(税抜)~※チケット代ではないシンプルプラン
サンルートプラザ東京(「東京ベイ舞浜ホテル ファーストリゾート」へリブランド) 宿泊プラン一覧【楽天トラベル】
交通費やチケット代を考えると、ぜーんぶ込みで一流ホテルにゆっくり泊まれる方がとてもお得だということがわかります。運転を頑張ったお父さんがゆっくり休めますよ。
【まだ間に合う!東京ディズニーリゾート宿泊プラン】
高速バスはこちら
格安の高速バスでの利用を考えている人は、こちらから検索をしてみましょう。
お友達同士や小学生以上の親子で行く場合には、高速バスも人気です。 (新潟、長岡発はページの下の方から検索ができます)
まだ間に合う!直前割プランも用意されています!
旅行の計画は早くしないとお得じゃないってよく聞きますが、調べてみるとまだまだ間に合うということがわかりました。家族みんなで小さなお子さまからも楽しめる東京ディズニーリゾートへ、ぜひ楽しんで行ってみてください。
片道3時間ちょっとで行ける場所なので、車で行きやすい距離です。行く前にはディズニー内で行われるイベントもチェックしてから行きましょう。
https://niigatalife.com/2017/11/12/rakutentravel-otoku/
以上のプランは2023年3月調べのものです。
関連情報
https://niigatalife.com/2018/01/04/tokyojoypolis/
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