雨が続く梅雨時のお風呂場は、あっという間にカビだらけになりますよね!
必死にカビクリーナーで落としても、翌日には新たなカビを発見しちゃってガックリ…なんて経験をしているのは私だけではないはず。
そこでこの記事では、梅雨時におすすめの簡単にできるお風呂のカビ対策をご紹介します。
私が実際に試した中でも、簡単で効果的な方法をピックアップしました。
簡単にできるお風呂のカビ対策!
「カビは嫌だけど掃除は面倒」という人こそ、ちょっとした工夫でカビを予防しましょう。
カビだらけになる前に、手軽な方法で撃退した方がスッキリしますよ!
お風呂上がりに50度以上の熱湯シャワーをかける
カビは熱に弱いという弱点があるため、50度以上の熱湯を当てると死滅するんです。
そのため、お風呂上がりに50度以上のシャワーを浴室全体にかけると、カビ予防につながります。
湯カスなどはカビの栄養となるので、よく落としておくのがポイント。
壁や風呂ドアなど、上から順に流していくと効率よく終わります。
熱湯をかけた後は、必ず水シャワーで冷やしておくのも忘れずに!
熱気がこもったお風呂場は、カビの温床となってしまいます。
ただし、やけどには十分注意をして行ってくださいね!
サウナ状態になるので、私は体を温めたい時にもこの方法を利用しちゃってます。(くれぐれもやけどにだけは気をつけて…)
クイックルワイパーで壁や天井を拭く
できるだけ乾かすのがカビを生やさないコツです。
余裕がある時は、クイックルワイパーで壁や天井の水気や生えてきたカビを退治しましょう。
おすすめなのが、ダイソーに売っているカビ取りシート。
クイックルワイパーにも装備できるのと、強いニオイもなく手にやさしいタイプなので気に入っています。
部屋の壁紙に生えたカビ掃除にも使っています。
スクイージーで水気を取る
お風呂から出る前に、壁や床に残った水滴をスクイージーでサッと取り除けば、カビ予防としての効果がアップします。
ゴム付きの小型・T型のタイプなら邪魔にならないですよ。
「カビクリーナーを使う方が面倒かも」と感じる人はぜひお試しを!
カビクリーナーでしっかり除去する
色んな対策をしても、やっぱり生えてきてしまうのがカビというもの。
大繁殖する前に、月に1度くらいはカビクリーナーで除去しましょう。
風呂ドアの溝や壁などに生えた頑固なカビには、キッチンペーパーの上からカビクリーナーをかけてラップでふたをすると、落としやすくなりますよ。
市販のカビクリーナーでは落としきれないものは、こちらの業務用がおすすめ。
私は部屋の壁紙用に買ったのですが、薄めて使えるしかなり強力に落ちるので愛用しています。
カビ防止剤で手軽に予防する
しっかりカビを除去したら、さらにカビ防止剤を使うと清潔な状態をキープしやすくなります。
煙を炊いて使うタイプのものは、浴室をまるごと除菌するのに最適です。
貼り付けておくだけのタイプも手軽でおすすめ。
まとめ
カビは熱湯に弱く、乾燥した場所には生えにくいという特徴を押さえて対策をすると、ジメジメした梅雨の時期もさほど苦労をせずに乗り切れます。
最近では便利なカビ防止剤もたくさん販売されているので、この機会に試してみるのもいいですね。