先月訪れたジブリパークとジブリ展で思わず「あっ!」と声を上げたシーンがありました。そこは、宮崎吾朗監督の作業机を再現したコーナー。
机の上をよく見ると、この「新潟」の文字がはっきりと書かれたカップラーメンが置かれているじゃありませんか!
長岡会場に合わせた演出なんでしょうけど、いい所を突いてきますよね!
ニュータッチ 凄麺 新潟背脂醤油ラーメン
私も年に1〜2度くらいですが、無性に食べたくなるのがこちらの「ニュータッチ 新潟背脂醤油ラーメン」。
税抜255円と少しお高めで、激安スーパーで見るとなかなか高級品に見える代物です。なので、これを手にする時は大きな特別感も味わえます。(いつまでも抜けない貧乏性…)
「新潟」と名乗るほどの味なのか、本当に背脂醤油ラーメンを再現しているのか?
と、ラーメンにうるさい新潟県人もうならすこの麺、そしてスープ。
もちもちの極太麺を採用しており、そのためからか待ち時間は5分と長め。
スープには新潟県産のにぼしと醤油を使用し、浮いた背脂がまるでラーメン屋のようなコクをにじみ出しているんですよ。
カップ麺なので物足りなさはどうしても感じてしまいますが、この醤油が効いたスープと背脂が入り混じるのどこしは、一度食べると「あー、また食べたーい」と病みつきになること間違いなし。
ふたの裏には裏話が紹介されているのですが、こちらは以前食べた時のもの。
そしてこちらが、今回食べた時のふたの裏。
燕市産業史料館の方々からのコメント(しかも名前入り)と、ご丁寧にQRコードまでプラスされて進化していました。
宮崎吾朗監督も口にしたかどうかはわかりませんが、新潟っぽいカップラーメン食べたいな〜という時にはぴったしかと。
私はこれに海苔を追加したりして、カスタマイズして食べるのが好きです。よかったらみなさんも。