引用元:新しい日本銀行券特設サイト
いよいよ明日、7月3日から新紙幣が発行されますね!
一万円、五千円、千円の3種類に新しい人物と偽造防止の技術が搭載されるそうです。
なんと言っても、新潟県にゆかりのある渋沢栄一氏が一万円札になるのは嬉しいニュース。(レジの切り替えは大変そうですが…)
新五千円札には津田梅子、新千円札には北里柴三郎が選ばれています。
そこで何気なく国立印刷所の公式サイトを覗いてみたら、渋沢栄一さんがどんな人物なのか、新紙幣についてなど興味深い内容があったのでご紹介しますね。
新一万円札のデザインと人物
引用元:印刷局キッズサイト
国力印刷局の中の印刷局キッズサイトで「お札の星アドベンチャー」というコーナーを発見。
一万円札のデザインをクリックしたら、しっかり新一万円札のデザインになっていました。
渋沢栄一氏は…
明治時代に日本経済の基礎を築いた人です。生涯に約500もの企業の設立などに関わったといわれています。
とのこと。
埼玉県出身で、生涯にわたり5回ほど長岡市に訪れ、東京でも長岡の人と関わりがあったそう。
第六十九国立銀行(現・第四北越銀行)の設立に関わった第一人者であるのは有名な話ですね。
新紙幣へ搭載された技術
引用元:印刷局キッズサイト
偽造防止のために「3Dホログラム」や「パールインキ」などの、特殊な技術が使われているんですって。なんだか凄すぎて、使うのがもったいなくなりますね(笑)
ゲームもある
引用元:印刷局キッズサイト
ゲームもあったので試してみたけど、難しすぎて1つもクリアできませんでした。 正解の人物とかパーツを組み合わせるだけなんだろうけど、制限時間が短すぎて…。
パソコンから私はやってみたけど、スマホからでもできるかな?試してみて!
引用元:印刷局キッズサイト
ちなみに、紙幣に選ばれる人物の3つのポイントも紹介されていました。
紙幣に選ばれる人は立派な人っていうことですね。ま、当たり前ですね(笑)
こんな風に国力印刷局のキッズサイトはなかなか面白くて、「え?切手もここで作っているんだ!」とか新たな発見もあるので、よかったら覗いてみてください。
わが家にある古い紙幣
明日から新紙幣に変わるということで、何気なく引き出しの奥から古いお札を引っ張り出してみました。
昔、母からもらった千円札・五百円札・百円札を保存しています。
上から伊藤博文、岩倉具視、板垣退助です。昭和生まれの私が覚えているのは、伊藤博文だけかな?
あとは百円玉が2枚。
裏面。
これは五百円玉の記念硬貨です。
「瀬戸大橋開通」という文字を見て、当時よく見た「開通しました!」というニュースを思い出しました。
必ずと言っていいほど、小柳ルミ子の「瀬戸の花嫁」が流れるんですよね。
お札やお金ひとつでも、思い出ができるものですよね。
キャッシュレス時代ではなかった、私たちの時代はとくにね!