弥彦ドライブの最終目的地として「てまりの湯」に立ち寄りました。道の駅国上(くがみ)のすぐ奥にあります。
千眼堂吊り橋のある国上山のすぐふもとでもあります。
てまりの湯を激安で利用する方法
日帰り温泉ヘビーユーザーなら常識かも知れませんが、夕方17時以降まで待つという方法です。
このてまりの湯は通常大人500円、子供300円ともともと安いのですが、夕方17時以降になると激安価格に変わります。
何と大人300円、子供に至ってはたったの100円!ワンコイン。
わが家なら大人2人と小学生の子供なので、家族3人で700円!通常なら1300円だったので半額近くまで下がっています。
大人2人子供2人でも800円です。1000円でお釣りが来るんです。これは本当に安いです。17時ほぼぴったりに駐車場に入れば、ぞろぞろ入ってくるお客さん多数。やっぱりそうですよね。
以前訪れた南魚沼市の金城の里よりも100円安くなりました、これはびっくり!
https://niigatalife.com/2018/01/07/kinjyonosato/
■タオル1枚つき!
このてまりの湯の最大メリットとして特筆すべきは、こんなに安いのにフェイスタオルを1枚貸してくれるというところ。
券売機でチケットを買って受付の方に出すと、ビニールバッグに入ったタオルを「どうぞ」と渡してくれます。
うっかりタオルを忘れても、わざわざ買う必要がないのが本当にありがたいです。バスタオルを借りたい時は50円で借りられます。これも安い!
温泉の成分
てまりの湯の成分はHPに書いてあるのを参考にするとこのような感じ。
硫黄泉はアトピー性皮膚炎や慢性湿疹などの皮膚病に効果があると言われています。見た目は透明で、臭いもなし。
冷鉱泉とは、程よい温度に調整しているという意味だそうです。
浴場の備え付け
- ロッカーキーあり
- サウナあり
- 露天風呂あり
- 備えつけシャンプー等なし
- ドライヤーあり
- おむつ交換台あり
シャンプーやボディーソープなどは置いていないので、持参する必要があります。みなさん、ビニールバッグや100円カゴに入れて持ち込んでいました。
更衣室の手前に貴重品用ロッカーがあったので、てっきりカギがないタイプの更衣室だと思い込んだ私はスマホや財布をそこに預けました。
しかし!更衣室にもしっかりとカギつきロッカーがありまして。100円を入れるタイプでもなく、普通にそこに入れれば大丈夫でした。
浴場のようす
中央に丸くて深めの浴槽と、奥に広めの浴槽(一部底からエアーがボコボコ出ている)、外に出ると8人程度入れる露天風呂があります。
丸い浴槽は足がゆったり伸ばせるからずっと座っていられます。みなさん、おしゃべりに花を咲かせていらっしゃいました。
全体的にコンパクトな大きさです。とくに外の露天風呂が人気で、おばさまたちがぎゅうぎゅう詰めに入っていました(私はすき間に入れてもらいました)。
お湯の温度はどれも適温で、熱いと感じることは1度もなかったです。
サウナは4人入ればいっぱいになるコンパクトサイズ。テレビはなし。
食べ物持ち込み可!
てまりの湯は食べ物飲み物の持ち込みOK!
その分食堂がないんだなとわが家は理解し、車で2、3分のセブンイレブンで色々調達して行きました。飲む気満々の内容でごめんなさい。
ほかの方たちも手にどっさり抱えて入ってくるので安心して持ち込めます。(中にはクーラーボックス持参の方も!)
しかしです。
休憩室奥には小さいながらもちゃんとしたメニューが並んだ売店がありました。
■売店だけど食べ物豊富でした
メニューはラーメン屋や丼もの、おつまみが中心です。覚えているもので、てまりラーメン650円、豚生姜焼き丼600円と書かれていました。あとおでんという文字も。
HPには「売店あり」と書かれていたので、てっきり食事メニューは期待しなかったんです。ですが、お腹を減らして行っても十分食べることはできます。
■ビールの自販機あり
ビール愛好家なら気になる、ビールの自販機も確認できました。銘柄はキリンとサッポロ。のどごしとスーパードライは確保できます!
ジュース類の自販機も多種多様に並んでいたので、困ることはありません。
桜のライトアップあり
てまりの湯へ上がる坂道の桜がライトアップされていました。まだつぼみですが、そろそろ開花かなと思います。
道の駅には広場もあるので、お子さま連れで行かれても遊び回ることができます(変わった自転車の乗り物があります)。
すぐ横の足湯は無料で入れます。タオル持参でどうぞ!
https://niigatalife.com/2017/05/02/shutendoujinoyu/
情報
■名称:ふれあいパーク てまりの湯 燕市温泉保養センター ■住所:燕市長辰7550番地3 ■電話番号:0256-97-1755 ■HP:https://www.city.tsubame.niigata.jp/guide/life/temari/index.html