「女湯」。
ひらがなで書くと「おんなゆ」。
そこには夢のような美しい世界が広がっている…などと男性なら想像するかも知れない。
しかーし!
現実は全く違うどころか、「ええええええ!???」って思うことや「何それ!???」っていう新しい発見がある場所なんです。いい意味でも、悪い意味でも。
今回は決して覗いてはいけない、女湯あるある5つをご紹介します。
いつまでも美しいイメージを持ち続けたいと思う男性陣は、見ない、または心して読んでいただきたい。
1.マンガ読んでる人がいる
そうですね、ちょうどこんな風に寝転んでマンガを読んでいる女の人を目撃したことがあります。
そうです、浴場の中でですよ。
暑くなれば浴場の横の窓際(?)でゴロゴロしながら…。そこだけその女性の部屋のような、そう思わせるほどに自然で。一体していて。
うつ伏せに寝そべって、お尻あたりになんとな~くタオルがかけてあった感じです(凝視できないので憶測ですが)。
これが室内ならなんてことない光景だし、私も家のお風呂に本を持ち込むことはよくあります。
しかしここは温泉…!
思わず二度見した光景でした…。
(温泉に本の持ち込み禁止、という注意書きもこの後から見るようになりました。)
2.サウナにグッズ持ち込み過ぎ!
夫に聞けば、「サウナにタオル以外の何かを持ち込む人(男)なんて1人もいないよ」と言いますが。
女湯では色々なグッズを持ち込む人を見かけます。
1度は目にしたことある、「何だろう?」とチラ見しちゃうアレ。
こういうのとか…(お尻が熱いのはわかるけども)。
こういうツボ押し棒でひたすらグイグイやっている人とか…。(私がよく見るのはなぜかこの形)
これこれ!常連さんらしき人が必ず巻いているサウナベルト!
トカちゃんベルトを未だに愛用している人もたまに見かけます。若い人は知らないんだろうな。
みんなが何か手に持ってるから、手ぶらな自分が逆におかしい?という気持ちにもなります…。
(飲み物の持ち込みもよく見るけど、「ペットボトル持ち込み禁止」って書いてある場所もありますね)
3.背中に恐竜のツノが生えている人がいる
マジかよ…!温泉に恐竜が現れた…!
女湯にはたびたびこんな恐竜が目撃されます。特徴は背中に生えたツノ。その正体はこれ!
これこれ!見たことある人、絶対にいるはずです。
背中にびっしり4つとか多い人で6つくらい装着している人がいます。
これ、吸い玉カッピングとかいう名前らしいです(シリコンぽいものをサウナに入る人はよく付けてますよね)。
このアイテムは一体どこでどのように装着しているのかが本当に謎。
自分でくっつけるのは不可能ですよね?
カッピングサービスする人がいるのでしょうか?
そして背中に丸い跡がくっきり付いているのも気になる…!
4.恥を忘れ過ぎている人がいる
女湯の美しいイメージに大きな爆弾を落とします。
ここにはこんな女性の姿があります…それは。
◯を広げて寝ている、という姿です。
ええ、同性でもこれはおったまげー!な事案です。しかも、珍しくはないことだということもお伝えしたいです。
若い女性からおばあちゃんまで、おやまあ、なんと!という姿を晒していらっしゃいまして。
タオルをかけてあげたくなる、そんな光景です。
(絶対うたた寝なんてしないぞ。眠くても絶対目は閉じないぞ)と誓った次第です。
5.たわしで身体を洗う人がいる
洗い場で頭を洗っていると、隣で気合入れて身体をこする女性(おばあちゃん)がいました。
手に持っているのはヘチマのたわしなのかな?とチラ見したところ…
たーわーしー!たわし!た!わ!し!!
亀の子たわしで洗っているじゃありませんか!
しかも、力いっぱい、毎日私はこれで洗っていますが何か?と言わんばかりの力加減でゴシゴシこすられていたその女性。
これは20年ほど前に通っていたジムで出会った女性でしたが、ツルツルのお肌をしていたのを今でも覚えています。
思わず「ひぇぇぇぇぇぇ!」と声を上げそうになったほどの力加減。
なんか嫌なことありました!?と思わせるような勢いなんです。
たわし美肌法とでも言うんでしょうか?寒風摩擦のようにたわしで全身磨きあげておりました。
そしてここまで出会った人たちは、すべて新潟県内での出来事だということもお伝えしておきます。
新潟県の女の人だけがおかしいなんてことはないと信じていますが、とくに色々なグッズを使う女性はどうなんだ?と色々知りたくなっています。
何か情報がありましたら教えてください。