暑い夏から寒い冬までゆったり過ごせる場所ならここ「雪鹿(ゆきしか)」さんがおすすめです。ここは私にとっても思い入れの強い場所でもあります。以前にもご紹介したことはあります。
https://niigatalife.com/2016/06/08/yukishika/
雪鹿さんの場所はここ、県立近代美術館の温室の中です。ハイブ長岡向かいの千秋が原ふるさとの森の噴水の方と言えばわかる方もいるでしょう。あのガラス張りの建物が温室となっています。
雪鹿さんの手作りジェラート!季節限定フレーバーも楽しみのひとつ
雪鹿さんと言えば手作りジェラートがとってもおいしいので何度もリピートしちゃってます!
その季節によって楽しめるジェラートがあり、この日は「梅ジャム」や「ミント」などがありました。梅ジャムも手作りだそうです。
雪鹿さんのジェラートは基本のミルク味が濃厚で美味しいので、ここから広がっていくほかのフレーバーも美味しいと食べる前から確信できます。
ジェラート以外にも軽食メニューが並んでいます。温室でのんびりと過ごしたい人におすすめです。
■雪鹿さんのメニュー
■ジェラート
- コーン、カップシングル…300円
- コーン、カップダブル…400円
■ドリンク
- 有機紅茶アールグレイ…300円
- 有機紅茶ネイチャー…300円
- 有機コーヒーホット…300円
- 有機コーヒーアイス…350円
■軽食
- メープルワッフル…150円
- チーズワッフル…350円
- ケーキ…400円
- フレンチトースト…400円
- 焼き餅…300円
- おしるこ…350円
- おにぎり…300円
- そば稲荷…500円
- おでん…500円
- ナポリタン…600円
- カレー…600円
- グリーンカレー…700円
この日はとても暑かったのでアイスコーヒーをいただきました。ちなみに温室の中は…暑い…のではなくとっても涼しくって快適です!
貴重な「ポポーのジェラート」が食べられる!
雪鹿さんでは「ポポーのジェラート」が食べられるんです。この手に持っているのはダブルジェラートですが、左側の白っぽく見える方がポポーです。
ポポーは幻の果物と呼ばれているとっても貴重なものなんだそう。調べてみると「ポーポー」や「ポポ」とも呼ばれているようです。
その形からアケビの仲間であることがよくわかり、日本国内だと島根県三郷町で町おこしとして生産されているんだとか。世界的にも珍しいようです。
■ポポーの味
このポポーの味ですが、さっぱりした中に癖のある味と匂いがあるんです。お店の方に聞けば「ドリアンに似ている」とのこと。私はあまりドリアンを口にしたことがなかったのですが、ドリアンの「臭い!」というイメージではなく、やや癖があるなあという感じです。
ポポーは熟成が早く、1つの実から食べられるのはごくわずか。癖を抜くためにも全て手作業という大変な苦労をされているようです。
こちらにポポーがよくわかる写真が掲載されていました。こちらでは「柿に近い味」とも表現されています。
■ポポーの栄養分と効果
- 豊富なビタミンC…抗酸化作用
- カリウム…高血圧予防
- マグネシウム…ストレス軽減
- イソロイシン…疲労回復
とくにビタミンCが豊富に含まれているので、お肌への効果も期待できます!貴重なポポーのジェラートを1度試してみてください。
この温室には子供が小さい時からお世話になっています。どなたでも入ることができるので、親子で休憩するのにはありがたい存在です。
この日はバイオリン奏者の方がジブリの音楽を奏でていました。お子様とよい音楽と触れ合う貴重な場でもあります。あの階段を上がった場所にはお手洗いがあり、その先へ行くと近代美術館へ続く渡り廊下があります。
https://niigatalife.com/2018/04/26/senshugahara-hananohiroba/
季節のお花を楽しんでみてはいかがでしょうか。雪鹿も合わせてどうぞ。
情報
■店名:ジェラートコーヒー雪鹿 ■住所:〒940-2108 新潟県長岡市千秋3丁目315-1 千秋 ふるさとの森公園 アトリウム ■電話番号:0258-29-5757 ■営業時間:11時~17時半 ■定休日:月曜