ぶっ飛んだ苦味&龍が目印「エチゴビールFLYING IPS」を飲んでみたら…

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エチゴビールFLYING IPS

「わお、ドラ○ンボールみたいなビールあるね」とまるでジャケ買いのように持ち帰ったのが我らが新潟エチゴビールのFLYING IPA(フライングアイピーエー)

ビール好きを宣言する私ですが、こんなにも驚いたビールは初めて。その秘密が「IPA」に全て詰まっていました。無知な自分が恥ずかしくなり世界の広さを知ったこちらのビールについてご紹介します。

エチゴビール「FLYING IPA」の味は?

エチゴビールFLYING IPS

龍は上杉謙信公の異名「越後の龍」から採用したとか。

「FLYING IPA」

  • 醸造所:エチゴビール
  • 種別:ビール
  • アルコール度数:5.5%
  • 容量:350ml
  • 参考価格:266円(税別)

まず気になるFLYING IPAの味です。

超、ぶっ飛んでます。つまりスゲー苦い。

思わず「うへーーー!」って眉間にしわが寄りました。

水色のデザイン缶から爽やかさを想像していたからこそ「なんじゃこりゃ級」の苦味が襲いました。

見た目透き通るゴールドカラーなのにスゲー苦い。意外性としては抜群ですが…。

どうして一体こんなに苦いのか?

苦味の正体はホップの量!

エチゴビールFLYING IPS

苦味の正体はホップの量にあり!

FLYING IPAは一般的な缶ビールの約2倍のホップを使用していることで、ガツン!と来る苦味が楽しめるとのこと。

しかしながら苦味の向こうからふわっと華やかな味が…!

およそ半分ほど飲んだところでジワジワわかりました。遅っそ。

こういったホップが多いものを「IPA」と呼ぶんだとか。さらにビール用語として「IBU」というものがあるけど何でしょうかそれは。

IPAとは?IBUって何?

エチゴビールFLYING IPS

この向こう側に行ってこそ大人な気がする…

「FLYING IPA」IBU:55

「IPA」とは、ビールの種類「インディアペールエール」の略。18世紀インドがイギリスのー植民地だった頃、現地に住むイギリス人向けの輸出用として開発。インド人に大変受け、21世紀ではアメリカのクラフトビール醸造所で使われたスタイルです。

インディア・ペールエール – Wikipedia

ホップ多い=IPAということですが、アルコール度数についてはアメリカはやや高めでイギリスなら低めとバラバラなようです。

そして苦味の度合いを示すのが「IBU」というビール用語。クラフトビールによく表示されています。(いつも見ないけど)

FLYING IPA…IBU:55

と表示されていました。ほかのビールと比較するとマジで苦いことがわかります。

スーパードライ…IBU:16

キリンビールラガー…IBU:25

キレのよいスーパードライは「16」で、大人な味系キリンビールラガーで「25」と高くなりますがそこにFLYING IPA「55」という数字。

やはりぶっちぎった苦さであることがわかりますね!

エチゴビールFLYING IPS

ちなみに偶然家にあった柿の種チョコとかなりマッチしました。

クセが強い!ビールにはクセが強い!おつまみがいいですね。ドライフルーツもなかなか良かったです。

この「FLYING IPA」はお馴染みのスーパー原信で見つけました。エチゴビールの定番商品に加わったそうなので、1度ぜひガツン!とくる苦味を体験してください。

■参照元:エチゴビール-エチゴビール株式会社

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