同じ場所にある2つの作品をご紹介します。
モミガラパーク
- 作品番号:T076
- アーティスト:日本工業大学小川次郎研究室+黒田潤三
- エリア:十日町
- 製作年:2003年
- モミガラパーク-大地の芸術祭
トンネル入り口すぐ横に設置してあった、一見レンガで作られたようなこの作品。
作品タイトル通り、米のモミガラで作られているというのだから驚き。
2003年に製作されたということはもう15年前のこと。
捨てられるモミガラがこんな丈夫なレンガに再生すると思うと、捨てるものなんてこの世にはないのでは?なんて思います。
マッドメン
- 作品番号:T154
- アーティスト:小川次郎/日本工業大学小川研究室
- エリア:十日町
- 製作年:2006年
- マッドメン芸術祭
こちらは先ほどの作品より大きいけれど、同じような質感に見えます。
でもこれは「土コンクリート」と呼ばれる、この土地の土とセメントを混ぜて作られた素材だそうです。
大きな作品なので遠くからもわかり、トンネルを通るたびに見ることができます。