第2回ティラノサウルスレースin十日町市笹山遺跡広場が4/23日(日)に開催されました!
恐竜のエアースーツを着て疾走するティラノサウルスレースは全国各地で人気を呼んでいますが、新潟県内での開催はここだけ!遺跡広場ならではの競技が行われると知って見学してきたので、そのようすをお届けします!
場所は十日町市笹山遺跡広場
ここは十日町市にある笹山遺跡広場。火焔式土器が発掘された地を保存し、広場として開放しています。
お隣には十日町市陸上競技場があって、広場には縄文時代の竪穴式住居(レプリカ)が2つ展示されています。とってものどかな雰囲気!
中を覗くとこんな感じでけっこう広い。
で、後を振り向くと・・・。
スタンバイしているティラノサウルス(選手)たち!
ちらっと見えるのは笹山縄文館。こちらでは年に1度「笹山じょうもん市」というイベントを開催しているそうです。国宝に指定された火焔型土器は十日町市博物館で見ることができるみたいですよ。
って、ティラノサウルスが気になって頭に入らないですよね(笑)
ティラノサウルス火焔型土器運び競争
見に行ったのは午後の部に開催される「ティラノサウルス火焔型土器運び競争」というもの。レースは朝10時〜ラジオ体操や50m走などが行われています。
でも土器を運ぶって一体何だろう!?と気になりますよね。
競技の説明を聞いている?ティラノサウルスさんたち。着ぐるみはレンタルor自前で用意するそうです。
この競技はチーム戦らしく、メンバーは一列に並んで土器を受け渡していきます。そして最後の人はあのテーブルに並んでいる中から「縄文時代に食べていたであろう食材」を土器の中に入れて、再び先頭に戻る・・・というもの。
正解の食材なら3点、不正解なら1点。なかなか難しい。あの着ぐるみの中から見分けることはできるのだろうか?
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疾走するティラノサウルスたち!火焔型土器はなんと館長の手作り!落としたら割れちゃうじゃん!?ということで本物の手を出して運んでいるのがシュールでめちゃくちゃ面白かったです(笑)
でも選手のみなさん本当に楽しそうで、非日常的な光景を目にした私も心から笑い転げることができて幸せです。県外から参加される人もいるというレースですが、これを見れば納得!一度は参加してみたいですね!
この日は晴天に恵まれていました。自然の中に溶け込むティラノサウルス。縄文時代にもし生きていたらこんな光景だったのかもしれませんね。
とても面白くて興味深いティラノサウルスレースでした!また次の開催を楽しみにしています!
◾︎伊乎乃の里・縄文サポートクラブ ・Facebookページ(https://www.facebook.com/iwosapo.tokamachi) ◾︎笹山遺跡広場 ・所在地:十日町市中条
https://niigatalife.com/2023/04/23/koishiya/
柏崎で開催されたので参加してきました!
https://niigatalife.com/2023/10/23/tyranosaurusrace-kashiwazaki/