うたかたの歌垣
- 作品番号:T395
- アーティスト:古郡弘
- エリア:十日町
- 製作年:2018年
- うたかたの歌垣-大地の芸術祭
当間高原ベルナティオのすぐ近くにあった(ベルナティオ旧フラワーハウス)この作品ですが、黒っぽい無機質な入り口から入ると、和風庭園のような道が見えてきました。
灯りが灯る小さな家があります。
この屋根はカラスの羽が使われていると(HPにて)説明があり、キラキラと美しい線を描いているのは金箔だとか。
作品タイトルにある「うたかたの歌垣」の意味は、男女が求愛の歌謡を掛け合うことを「歌垣」と呼ぶらしいのですが、ここが原点なんだそうです。
無造作に置かれているようで、とても奥が深い作品でした。