小学生になると夏休みの宿題に自由研究が課題として出されます。親としても懐かしくもあり、頭を悩ませる自由研究。
早く始めないと日が迫ってしまい、「ヤバい!夏休みがもうすぐ終わっちゃう!?」って焦るんですよね!
そこで今回は、わが家の実体験を元に小学生におすすめの簡単な自由研究のテーマをご紹介します。テーマの選び方もぜひ参考にしてください。
自由研究のテーマの選び方!
自由研究のカテゴリーは大きく分けて4つ!まずは興味のあるカテゴリーから選んでみましょう。最短1日で完結させることは可能です!参考例も参考にしてください。
実験
好奇心旺盛なお子さまには実験系がおすすめ。自由研究の定番ですが、自由度が高く個性を発揮することができます。
実験系の自由研究はYouTuberに憧れを持つ子にも人気です。1日で終わらせることもできるので、自分にできそうな簡単なテーマから選んでみてください。
- 炭酸水作り
- 磁石を使った実験
- 割れないシャボン玉作り
観察
草花や生き物あるいは1つの物をじっくり見つめられるお子さまは、観察系のテーマを自由研究に選んでみては?
テーマによっては1日で完結させることも可能ですが、時間をかけた方がきめ細かくレポートをまとめることができるので、日数には余裕を持たせたいですね。
- 残り物野菜を育ててみる
- 身近な場所の生き物マップを作る
- 氷の溶け方を観察する
調べる
子どものなぜ?なに?を刺激するのが調べる系の自由研究。身近なことに関心を持つ機会を作りたい時におすすめです。
新聞記者のように調査をして一面にまとめるのは低学年にはやや難しいかもしれませんが、発表しやすくなるというメリットも!
- 自分の住む街の公共施設マップを作る
- 家から出るゴミの種類や量を調べる
- 地域の方言について
工作
作ることが好き、作って終わらせたいというお子さまなら工作がおすすめ。最短1日で完結でき、レポート作りも避けられます。
地域で開催されるもの作り教室に参加する人も多く、非日常的な経験を親子で楽しむ機会にしてもいいですね。
- 塩の結晶作り
- 宝石石けん作り
- よく飛ぶ紙飛行機
【体験談】わが家が選んだ夏休みの自由研究
ここで息子がいるわが家が夏休みの自由研究に選んだテーマをご紹介します。もう何年も前なのでうろ覚えではありますが、どれもこれも1日〜3日程度で終えたものばかり(とにかく息子が嫌がって大変でした・・・)。
- 色の三原色
- スマートボール
- エコバッグ
- 河井継之助について(すみません、4つしか思い出せません・・・。)
上の写真は小学2年生の自由研究で、色の三原色を当時国語で習ったばかりのスイミーに見立てた物です。作業自体は塗って貼るというだけなのに、色のグラデーションが想像以上に綺麗でした!
スマートボールはそうめんが入った木箱を利用しました。河井継之助とは新潟県の偉人で、長岡藩藩主として活躍した人です。
自由研究は何をしてもいいので、簡単な物を作って提出しても基本的には何か言われることはありません。
子どもの好奇心をくすぐるテーマを選んで、保護者の方は見守りつつ多少の手助けをしてあげながら・・・上手く完成まで誘導してあげてみてください!