黒柳徹子さんが自身のYouTubeチャンネルで紹介していた「黒柳徹子ケーキ」を作ってみました。
全体的にチョコ味なので、バレンタイン間近なこの時期にぴったり。
作ってみたら想像通りにいかない点もあったので、それも踏まえてレポートします。
参考になるかはわかりませんが、包丁を使わないし、子どもでも作れるほど簡単なので、ぜひ親子で作ってみてください。
黒柳徹子ケーキの材料
黒柳徹子ケーキは、マリービスケットを牛乳に浸して生クリームで固める、というもの。
■本家の材料
- 生クリーム
- ハーシーズチョコシロップ
- マリービスケット
- 牛乳
本家は白生クリームにハーシーズのチョコを混ぜて作るのですが、時間に余裕がなく生クリーム作りが苦手な私は出来上がっているチョコ生クリームを買いました。
この場合ハーシーズは不用ですが、デコレーションに使いましょう。
黒柳徹子ケーキの作り方
マリービスケットを牛乳に軽く浸す。
浸したら生クリームを挟みつつ並べていく。
徹子さんはこんな風に立てていたんですが、ネットで検索すると横に5枚づつ重ね並べて作っていた人もいました。
今回は忠実に立ててみたけれど、おそらく横にしても大きな違いはないかと。
マリービスケットを一箱並べるとこうなります。サイズ感がいいですね。
ここにチョコ生クリームを塗っていきます。
徹子さん的には、「ビスケットが見えるとまずい(ビスケットだと思われたくないという意味で)」そうなので、しっかり隠しましょう。
え、きったなくね?と思ったあなた。ご安心ください。
このケーキはラップに包んで一旦冷蔵庫で休ませるので、こんな感じでも問題なし。
ラップで包んだら、上からそっとクリームを馴染ませて。
この状態で冷蔵庫で最低3時間以上寝かせます。
これは午前9時に仕込んだので、6時間後の15時におやつとして食べることにしました。
黒柳徹子ケーキが完成
じゃーん!いかがでしょうか?
いいのか悪いのかわからない見た目ので、ハーシーズのチョコと、うちにあったしみチョコで誤魔化しました。
黒柳徹子ケーキをカットしてみると…思っている以上にマリービスケット感があります。
あれ?予定だともっとふにゃふにゃになっているんだけど。
とりあえず切り分けて、デコレーションをしました。うちの高校生男子と食べてみましょう。
あ!これこれ、この断面図です!
なんだか難しいケーキを作ったような気持ちになるでしょ?
でも、思っている以上にマリービスケットの食感が残っているなぁ。
牛乳は浸しすぎないこと、と徹子さんはおっしゃっていたけど、柔らかめが好みの人は、しっかりめに浸した方がいいのかも。
わが家の男子は、「サクサクの方がいい」とのことなので、好みは分かれるかもしれませんね。
こんな風に、黒柳徹子ケーキはすごく簡単に作れました。
デコレーション用にチョコシロップや飾りを用意しておいた方が、可愛く仕上がりますよ!