1軒目は青島食堂のチャーシュー麺!
ぶらり長岡宮内摂田屋グルメツアーの始まりはここ!青島食堂です!
スタートなのにゴール感が強めな長岡生姜醤油の王道ラーメン。この青島食堂のチャーシュー麺で腹を満たしてから日本酒を飲みに行こうという目論見です。
開店前から並んでいただいた1杯は、ホッとする味わいでした。
2軒目は吉乃川酒ミュージアム醸蔵でSAKEバー
ラーメンで腹を満たしたら吉乃川酒ミュージアム醸蔵へ移動。車でおよそ5分以内。青島食堂から徒歩で行ける距離です。
大人な雰囲気の中、美味しい日本酒の味くらべをしてふわふわいい気持ち!
https://niigatalife.com/2020/01/05/yoshinogawa-sakebar/
3軒目は機那サフラン酒本舗の建物を見学
吉乃川さんの斜め向かいにある「機那サフラン酒本舗」さん。公開日ではないので外観のみを見学させていただきました。
サフラン酒って何?と思いますが、私も飲んだことはありません。そもそもサフラン酒はお酒というよりも薬用酒なんだそうですね。
モノトーンのコントラストにカラフルな模様が入った建物は「鏝絵蔵(こてえぐら)」と呼ぶそうです。
作家の荒俣宏さんはこちらの蔵を「産業王の夢の館」と自身の著書「黄金伝説」で紹介しているとのこと。この鏝絵蔵の豪華さや保存具合は日本一のレベルなんですって。
機那サフラン酒本舗さんは明治20年創業。古すぎてどのくらい古いのかわからないほどですが、「サフラン酒」と右から書かれた看板がカッコイイ。ちなみにですが、気になるサフラン酒はAmazonで買えるようです。
4軒目は旭屋さんのコッペパン
摂田屋から宮内駅方面へ向かう左手に「旭屋(あさひや)」さんという昔ながらのパン屋さんがあります。こちらでは、コッペパンを選ぶと好きなクリームをお店の方が塗ってくれるので、私はバタークリーム味をチョイス。
ごく普通のコッペパンのようで、「この味懐かしい!」と思わせるんです。何かが違う。最近のパンが変わってしまったのかもしれない、そんな風にも思いました。
5軒目は「FARM8」さんでお土産選び
※現在、江口だんご摂田屋店敷地内へ「LIS摂田屋」として移転リニューアルされています。
宮内駅目の前にある「FARM8 ReACTION STORE」さんは、「地域を食べるをデザインする」をコンセプトにオープン。
長岡発・発酵食品を取り扱い、オーガニック食品などを発信するお店です。
店内にはイートインスペースがあり、こちらで「Hacco Shake(発酵シェイク)」という酒かすをつかったシェイクや甘酒などがいただけます。
ちなみにここは、SHS長岡横にあったLISが移転されて「LISカフェ」として新オープンしたようですね。
■MENU | Hacco to go ! | 新潟発の酒粕専門店 、LOCAL IDENTITY STORE「 LIS 」
お目当ての「ぽんしゅグリア」を発見!お土産をひとつ買ってみました。(レビューは後ほど!)
瓶の中にドライフルーツなどが入っているんですけど、これに日本酒を注ぐと「日本酒カクテル」へと変身するという新しさが気になっていました。パッケージの可愛さも魅力です!
「ぽんしゅグリア」はすでに人気商品となっていて、雑誌やメディアで取り上げられています。
この商品を扱う「Hacco to go!」の店舗や商品を取り扱うお店は、吉祥寺・赤坂・北鎌倉や渋谷といった都心に次々とオープンしているんだとか。「え?長岡発なの?」と思う人もいるようです。
https://niigatalife.com/2020/02/07/ponshu-gria/
6軒目は「大判焼あかしま」にてスイーツをゲット!
この日の〆に選んだのが「大判焼あかしま」さんです。こちらで「あんチーズ味」の大判焼をゲット!甘くてホクホクでやっぱり美味しい。
https://niigatalife.com/2019/06/30/obanyakiakashima-2/
なんやかんやで6軒目になりましたが、全部がすぐ近所なのが本当に嬉しい。
宮内って、摂田屋ってこんなにいい所だったっけ?まだまだ見てない場所が残っているのも驚きです。
今回のツアーは徒歩でも行ける範囲内で、何なら宮内駅から電車やバスも利用できます。ラーメンあり日本酒あり、古き良き歴史を堪能しながら美味しいモノがいただけました。
長岡の魅力再発見にぴったりです。ぜひ皆さんも長岡宮内摂田屋へGO!