24時間無人販売で冷凍餃子を販売するという「餃子の雪松(ゆきまつ)」が長岡市下柳に昨年オープン。新潟県内各地にも続々と展開を行なっているようですが、変わった形態のお店ですよね。
気になっている方も多いと思うこの「餃子の雪松 長岡店」で冷凍餃子を購入して食べてみたので、口コミレポをお届けします!!
「餃子の雪松」とは
「餃子の雪松(ゆきまつ)」は、昭和15年に群馬県水上の温泉街にお食事処「雪松」として開店以来、3代続く餃子の名店として知られています。
『80年以上変わらない餃子の味をそのまま届けたい』という思いから、冷凍餃子として販売を開始。今ではお取り寄せのほか、気軽に「買える直売所を全国各地にオープンしています。
一体どのくらいあるの?といえばその数はなんと全国に368店舗!新潟県内には、新潟古町店、新津本町店、新潟寺尾東店、長岡店、三条店、妙高店、上越店の7店舗が見つかります。(2022年3月23日現在)
今後も展開が期待される中、私は長岡店に向かいました。ここは元々ふらんすやというお名前のお菓子屋さんでした。
とりあえず中に入ってみましょう。
入り口で消毒。中は意外と広いです。
目の前に餃子がぎっしり詰まった冷凍庫がどーん!と置かれています。
入り口のモニターTVで買い方をアナウンスしているのと、なんとなく見れば「冷凍庫から取ってお金を払うんだろう」ということはわかります。
餃子の雪松が販売するのは「お持ち帰り冷凍生餃子 36個入り1,000円」のみ。非常にシンプルでわかりやすいです。
えーっとお金は……「料金箱」と書かれた、お賽銭チックな箱に入れるようですね。外観はハイテクなのに急にノスタルジックになったのでちょっと驚きました。
ちなみにお釣りは出ないので、きっちり千円を入れる必要があります。
よく見ると隣にオリジナルのたれも売っていました。「雪松特製 餃子たれ200円」だそうです。せっかくなのでこれも購入。小銭をチャリンチャリン♪たれを買う予定の人は小銭の確認してくださいね!
保冷剤は1包に2個までもらえるようです。冬以外の季節は保冷バックを持参して買いにくるのが1番安全だと思います。
買いました!レジ袋もいただけるとのことで持ちやすいです。実家のお土産も購入しちゃいました。
餃子の雪松の冷凍生餃子を食べてみよう!
こちらが「餃子の雪松 冷凍生餃子」です。
18個づつ2パックに分けられているので、半分食べて、半分は冷凍したりと臨機応変に使えるのがいいですね。
36個って意外と多いですからね!
5個あたり199kcalだそうです。やや大きめな餃子なので意外とカロリーは低いという印象を持ちました。国産キャベツを使っているのも好印象。
うっかり破ってしまったのですが、美味しい焼き方も書いてあります。ざっと見た感じでは難しさはありません。とりあえず焼く時には熱湯を用意すること!
熱して油を敷いたフライパンに冷凍のまま餃子を並べます。フライパンが小さくて18個並べられなかったけど、とりあえず熱湯100ccを投入!
すぐに蓋を閉じる!!ここから中火で5〜6分蒸し焼きにする。うちのIHヒーターは火力が弱めなので、強火で6分に設定してみました。
ジュワー!っといい音!開けてみたいけどグツグツしているからダメー。
6分後。うわー!美味しそう!蓋を開けて水分を飛ばして、きつね色に焼けたら完成!
餃子の雪松 完成です!
とても立派な見た目の餃子ですね。結構ずっしりしています。この日はあんかけたまごを用意したり色々セッティングしたけど、振り向いたらもう食べ始めていたのでちょっとイマイチな画像になってしまいました。
それだけ美味しそうで待ちきれなかったっていうことですね!
いただきまーす!
特製たれをつけて……
ご飯でワンバン。
私はハイボールを飲みながらの餃子の雪松です。この特製たれは非常に食べやすいお味ですね!キムチと一緒に食べたり、スープに入れて食べたり色々やって楽しみました。
もの凄い勢いで無くなっていく餃子。1皿目を食べながら、ホットプレートでも追加を焼いています。
ホットプレートで両面を焼いて食べてみました!アッツアツだよ!
中を開けてみるとざく切りのキャベツとニラがこんにちわ!ニンニクは軽めのアクセントという感じなので、においはさほど気になりません。子供から大人まで万人ウケする味ですね!
24時間いつでも買えるところも面白いです。また餃子の雪松を利用したいと思いました!
情報
■店名:餃子の雪松 長岡店(map) ■住所:〒940-2013 新潟県長岡市下柳1丁目9−21 ■電話番号:050-5490-9116 ■営業時間:24時間 ■定休日:なし ■HP:餃子の雪松公式サイト(https://www.yukimatsugyoza.com/)