【小千谷】山崎醸造の無添加味噌・みそ漬けのもと・塩だれの3種をお料理に使ってみたよ!

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山崎味噌

新潟には厳しい冬を超えるための醸造文化が根付いており、ここ小千谷市にも老舗の醸造元山崎醸造さんがあります。

”山崎”と書いて”ヤマサキ”と読むのが特徴なのですが、なんと創業は1940年なんだとか。新潟県人なら『越後みそはヤマサキみそ~♪ポンッ!』というあのCMが頭に流れるはずです。

そんな山崎醸造の無添加味噌、味噌漬けのもと、米こうじの塩だれの3種の調味料を使ってみた所、どれも美味しくて使い勝手がよかったのでご紹介したいと思います!

越後甘熟 無添加味噌

山崎味噌

無添加(甘口)越後甘熟 600g

私の中で山崎醸造といえば、袋に入った「越後みそ 雪」かカップの「越後みそ」です。どちらもスーパーでよく見かける”定番のもの”という印象ですね!

今回何となく目についたのが”無添加”のタイプ。イオン小千谷店で見つけました。

山崎味噌

米こうじで仕込んだ”白みそ”だそうです。

山崎味噌

山崎みそのCMにも登場する獅子をかぶった男の子。ちなみに『山崎ししのすけ』というゆるキャラもいます(イベントで見かけたことあります)。

山崎味噌

スプーンですくい上げてみると知っている味噌より硬めというか、粘りはあまり感じません。

色味は白みそとはあまり感じない茶色です。

山崎味噌

”米みそ”という種類みたいですね。よく知っているのは豆味噌なんだろうか……。

あらためて味噌のことを考えてみると、何も知らない自分に直面してしまいます。

山崎味噌

この日は豆苗の卵とじの味噌汁にしました。いきなり変化球みたいなものを作ってしまってやや後悔。

山崎味噌

お味は甘口という通り、ふわ~っと甘い。

ひとことで表現するなら「やさしぃぃぃぃぃ」です。卵と相まってさらに「やさしぃぃぃぃぃ」。

山崎味噌

次は定番わかめと豆腐の味噌汁に。

パッと見の感じも白みそっぽくないですよね。

山崎味噌

こちらも「やさしぃぃぃぃぃ」です。でも今まで食べた白みそより塩気を感じます。「白みそだよ」といわない限り気が付かないのでは?

よく知っている味噌の味なんですけど「やさしぃぃぃぃぃ」です。

みそ漬けのもと

山崎味噌

みそ漬けのもと 250g

次に見つけたのが「みそ漬けのもと」。市内の野菜直売所けやきぱーくさんで人参と一緒に買いました。人参は春先だったので雪下人参ですね。ちなみに塩こうじバージョンもありました。

山崎味噌

作り方は縦半分にカットしてみそ漬けのもとと袋に入れるだけです。

山崎味噌

しっかり味を染み込ませたかったので2日後に食べました。まず感じたのが人参のみずみずしさ!後から味噌のしょっぱさを感じてなかなか美味しかったです。

山崎味噌

次に試したのがなすのみそ漬け。こちらは味噌の味の入りがよくて、ご飯のおかずにぴったり!(きゅうりは違います)

山崎味噌

ズッキーニのみそ漬けはどうだろう?と試したところ、これは大ヒット!水分が多いズッキーニがよりみずみずしくなり、味噌の味もしっかり付いて……美味しいー!お酒のおつまみにサイコーです!

米こうじの塩だれ

山崎味噌

米こうじの塩だれ 300ml

ボトルタイプの塩だれです。何となく手に取ったら山崎醸造さんのもので「へ~」となり買いました(どこで買ったか忘れた)。

山崎味噌

まず試したのが鶏肉の塩麹焼き!カットした鶏肉に塩こうじだれを混ぜて、1~2時間置いてから焼くだけという簡単レシピ。

ですが、家族が「うまい!うまい!」と大絶賛してくれる美味しい逸品になりましたー!

混ぜた状態で冷凍してから食べても美味しくいただけましたよ。

山崎醸造さんの塩こうじ床もよく使いますが、こちらは液体なので使い勝手がいいですね。

山崎味噌

きゅうりの塩こうじ漬けにも挑戦。当然ながら美味しいです。

ドレッシング感覚で野菜にかけて食べられるのも嬉しい。炒め料理にちょっと入れるといい具合にまとまります。

山崎醸造さんのツイートで見つけたレシピも本当に美味しそう!

今回は山崎醸造さんの味噌・みそ漬けのもと・塩こうじだれの3つをご紹介しました。

小千谷市に住んでいると目にする機会が多くて、山崎醸造さんから頼まれたわけでもありません(笑)。お取り寄せもできるので、小千谷市外、新潟県外にお住まいの方もぜひお試しを……!

■参照元:山崎醸造株式会社 越後味噌はヤマサキみそ。
ゆるキャラ:『山崎ししのすけ』 新潟県小千谷市 山崎醸造

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