春から中学生になった息子は学生服を着るようになりました。
私の時代はクリーニングでの手入れが普通でしたが、今の時代の学生服は洗濯機で洗えるのが魅力的。
週末を利用して、いざ!学生服の洗濯を試してみました。
男子学生服を洗濯する前のチェックポイント!
- ポケットの中身を出す(学生手帳に注意)
- 洗濯表示ラベルのチェック
- ファスナーを閉じる
- ボタンを外す
- カラーを外す(襟部分)
- 汚れを事前チェック
男子学生服の洗濯表示ラベルは「胸ポケットの中」と「ズボンのお尻のポケット」の中に入っています。ちょっとわかりづらいです。
「洗濯機で洗えるのか?」は必ず見た方がいいですね。もし「洗濯不可」の制服をうっかり洗ってしまわぬように確認してくださいね。
制服を買ったときにもらった「学生服専用ネット」に入れて洗ってみます。
もしこの洗濯ネットがない場合は、大きめサイズのネットに入れて洗えば大丈夫かと思います。
布団が入るサイズの洗濯ネットに入れて、できれば2つに畳めた方がいいようです。2つに畳んで輪ゴムで留めるなどの工夫をしてみてください。
学生服を洗濯機へ入れるときのポイント
ざっくりと畳むのがポイントだとか。細かく畳むとシワの原因に。
ファスナーを締める理由は、洗濯中に布を傷つけないため。
洗濯ネットのつまみはきっちりと中へしまって洗います。ここを忘れると、途中でファスナーが開いてしまうこともあるんです。
ドライコースで、多めの水量で優しく洗濯をします。洗濯機によっては「おしゃれ着コース」「おうちクリーニング」などと表示しているかと。
洗濯は色移りの不安もあるので単独洗いをします。
動画で分かるお洗濯方法/カンコー学生服では水洗いで洗濯していたようす。でも汗で汚れたのが気になるので、ドライ洗い用の「アクロン」を入れてみました。
柔軟剤は適していないので気をつけてください。
よく泡立ててからそっと洗濯機へ投入。ここまでたいした手間もありませんでした。
洗濯を終えたあとは陰干しするだけ。直射日光は避けたほうがいいそうです。
洗濯後の学生服
目立った汚れもない状態なのでビフォーアフターはわかりません。
型崩れもないし、何より簡単に洗濯できました。
これなら週末ごとに洗ったほうが「汗くさい」なんてことにはならなそうです!
ついでに入学式に私が着たスーツも洗濯機で洗ってみました。
洗濯表示マークが「ドライ」だったので、思い切ってドライコースで挑戦!
今回は、学生服やスーツを洗濯機で洗うことを初体験しました。
クリーニング代がかからないし、ササっと洗えて、乾くのも割と早め。
「洗濯ネットに入れる」のは絶対に守れば、失敗はない!と感じました。
毎日は洗えないけど、週末などを利用してぜひ洗濯してみてください。