チャレンジャー小千谷店入口脇にある、アレ。自販機の隣に「ペットボトル」の表示があるアレ。
アレは使い終わったペットボトルを投入するごとに「リサイクルポイント」が貯まるエコな機械…通称「ペットボトル回収機」と呼ばれるものなんだとか。知ってましたか?私…遅れてる?
まずは「リサイクルポイントカード」を入手する
説明を読むと「リサイクルポイントカード」が必要とのこと。これは店内の店員さんに聞くと、サービスカウンターで渡してくれます。面倒なサインなどは不要でした。
リサイクルポイントを貯めるメリット
2リットル以下のペットボトル1本=2ポイント
500ポイントが貯まると50円分のお買い物券がもらえるという仕組み。
つまり、250本のペットボトルを持ち込むことで50円分お得になるということ。
「たった50円?」と思うのが正直なところであり、やや気が遠くなる金額でもありますが、ただ捨てるだけではお金にならない。
その点、ペットボトルがお金に変わるということは少なからずお得ではあります。
損得でだけで考えると面倒くさくなるので、とりあえず試してみよう!
ポイントカードをピッとする
受け取ったポイントカード裏にはバーコードが付いています。
これを「1 バーコードをスキャンする」と書かれた場所に当ててから、ペットボトルを黒い丸の投入口に入れるという手順。
(腕毛が気になる…夫のです)
意外と高い部分にある投入口。
小さな子供が届かない高さであるため、「やりたい」と言われたら抱っこしなきゃならないな…なんて思ったりして。
ペットボトルを入れると「ウィーン」と奥に吸い込まれていくので大人でも楽しい。
注意!ペットボトルの決まりごと
投入できるペットボトルには規定がありました。
• PETマークがあるもの
• 2リットルまでの透明なもの
• ラベルとキャップを外したもの
• つぶしていないもの
これを知らずに私はつぶしたものや色付きのペットボトルが入っていたものなどを持ってきてしまっていました。
ちなみに色付きのペットボトルを誤って投入しかけたのですが、センサーが反応して投入できませんでした。そこで気づいたという訳です。
貯まったポイントは店内で確認する
(12本投入したので24ポイントがもらえた)
ペットボトルの形状に規定があることだけではなく、今何ポイント貯まったかはサービスカウンターの交換端末機で確認・商品券への交換をするとか。
この点はお年寄りの方にはわかりにくいなぁと感じました。
250本という数を自分で数えるのも大変なので、1年に1度くらいポイントを確認するような感じかも知れないですね。
試した感想:チャレンジャーヘビーユーザーにオススメ
試してみて感じたのが「50円のためだと思うと面倒」、「荷物がかさばる」ということ。
店内にはリサイクルコーナーがあり、そこにもペットボトルやキャップを入れる場所はあります。
たくさんのペットボトルをドサッと入れていた人にとっては、1本づつ入れる作業がもどかしく感じるかと思います。
それを踏まえて「リサイクルポイント」をオススメしたい人はこんな人。
• 買い物はほぼチャレンジャーを利用する
• ペットボトルがゴミ箱に溜まるのが嫌
• ポイントを貯めるのが好き
• コツコツしている人
ゲーム感覚でポイントを貯めることができる人であり、なおかつ頻繁にチャレンジャーを利用する人にオススメします。
大量に溜めたペットボトルを持ち歩くのは結構大変なので、ちょこちょこ持って行った方がいいですね。
チャレンジャーへ行くたびにポイントを貯めることが家にペットボトルゴミが溜まらずにスッキリさせることも可能です。
「たった50円のために」と思わず、リサイクルに協力するという気持ちを強く持った方がいいと思いました。
なお、アルミ缶についても今後ポイント制を設けるといった内容のポスターもありました。ほかの店舗でもこういった動きは広がっており、イオンでも古紙回収でWAONポイントがもらえます。
今後の展開に期待しましょう!
※この情報はチャレンジャー小千谷店での内容なので、他店では違う恐れもあることをご了承ください。