新潟県のゆるキャラグランプリで上位獲得したのは?

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今回、新潟にはどのくらいのゆるキャラが存在しているのだろう?と、ふと調べてみると、とんでもない数になっていることがわかりました。

エヌキャラネットに登録されている総数(2018年3月現在)によれば、その数49キャラ!

今回は過去に開催されたゆるキャラグランプリで上位200位以内にランクインした新潟のキャラを2011年から順に追ってみました。応募総数700近い全国からの応募の中から、見事上位に入ったのはどのキャラでしょうか…!

2011年10位獲得:レルヒさん


いつもお茶目なレルヒさんは、スキー発祥の地である上越市を代表する「レルヒ大佐」のゆるキャラです。

2011年のゆるキャラグランプリでは、348キャラ中なんと10位という快挙を獲得しました!ちなみに1位は熊本のくまモンです。


かっこいいレルヒさんの写真はこれが限界でした(笑)いつも面白写真ばかりで笑わせてくれます。

ちなみに2012年のゆるキャラグランプリでも12位という上位をキープ。この年の1位は、前年2位だった愛知県のいまばりバリィさんがのし上がる結果でした。

レルヒさんはどのゆるキャラの中でも人らしいキャラだと思うので(大きさも十分あるし)、これからもどんどん活躍してほしいと願っています。

26位:ごずっちょ


阿賀野市の五頭山(ごずさん)と瓢湖(ひょうこ)の白鳥をイメージしたごずっちょ。みなさん、名前は「ごずっちょ」です。「こずっちょ」と間違えている方が多いのでぜひ覚えてくださいね!

36位:もち・うさぎ

もち・うさぎは、もはやゆるキャラを超えた、新潟県の女の子が大好きなキャラクターに定着していますね。桜餅をイメージした、弥彦村を盛り上げるゆるキャラとして活動をしています。

103位:ササダンゴン


ササダンゴンも、お土産屋さんでよく見かけます。笹団子=ササダンゴンとわかりやすい名前もいい。レルヒさんと絡むとどうもみんなキャラ崩壊してしまうようす…。

107位:ミョーコーさん


なかなかの尖りっぷりがいい感じなミョーコーさんは、その名の通り妙高市のゆるキャラです。太い眉とつり目が凛々しい表情。

115位:サケリン


サケリンは、村上市のゆるキャラで、頭には鮭、体には酒、そして徳利には「人情(なさけ)」の3サケを背負っている、永遠の20歳(酒が飲める年齢)だそうです。

可愛らしい顔からは想像つかない深い意味が込められているようですね。

125位:すべっ太クン


すべっ太くんは、わかぶな高原スキー場のゆるキャラです。受験シーズンにはちょっぴり会いたくないかも…なんて思いましたが(笑)

あと、後ろのキャラの方にも目が行きます…。

156位:あぶらげんしん


あぶらげんしんは、上杉謙信と栃尾の油あげを融合したゆるキャラ。栃尾のPR活動を頑張っています。凛々しい顔なのに名札が幼稚園児。

176位:上越忠義隊けんけんず


上越忠義隊けんけんずは、なんと3キャラが1グループとして結成された新しいゆるキャラです。

謙信くん(右)、兼続くん(真ん中)に犬のけんけん(左)で上越市のPRのために活動を広げています。3キャラと一緒に写真が撮れたらレア度満載!

2012年31位:五泉市忠犬!桜タマ吉


五泉市忠犬!桜タマ吉は、雪崩から2度もご主人を救ったタマ公という実在の犬をイメージしているんです。なんて泣かせるゆるキャラなんでしょう。

2012年はさらに、47位にごずっちょがランクインしています。以下、200位以内にランクインした新潟県勢をご紹介します。

51位ブリカツくん

苦戦している中、思わず二度見するゆるキャラブリカツくん(右)が51位に食い込んでいます。佐渡ご当地グルメ促進協議会に所属しているらしいのですが、なかなかのビジュアルです。

ちなみに、左からえちゴン、レルヒさん、そしてブリカツくんです。

90位:ネージュ


十日町雪まつりでおなじみのネージュも90位に入っていました。このゆるキャラさん、あのファッションブランド「ZUCCa」のデザイナーである小野塚秋良(おのづかあきら)が手掛けたとか!

こちら[小野塚秋良さん]古里の子どもに夢を : yomiDr. / ヨミドクター(読売新聞)にインタビューが掲載されています。

104位:やらにゃん

やらにゃんは胎内市の観光大使を務めているゆるキャラ。「グランプリ取ったらやらにゃん焼きを無料配布する」と公約していますが、なかなか厳しいですね。やらにゃん焼きはこれだそうです。気になる~。


以下は115位にササダンゴン、186位にもち・うさぎがランクインしていました。

2013年

この辺りから全国にゆるキャラが倍増しています。2011年は348キャラだったのが、2013年は1580キャラまで増えています!

そんな中、120位にレルヒさん、156位に桜タマ吉がランクイン。レルヒさん返り咲き、桜タマ吉はじわじわキープしていますね。

2014年

この年の1位はあの「ぐんまちゃん」。なんだかゆるキャラのレベルが高まった感じがします。

そんな中、107位にレルヒさん、109位に桜タマ吉、182位にブリカツくんが堂々とランクイン。レルヒさん人気はすごいなと思い、桜タマ吉の人気度にも驚き。ブリカツくんはやっぱりこのビジュアルで成功だったのか、と見直した次第です。

気になったのが21位にランクインしているコバサン太(愛知県)というゆるキャラ。

え!コバックって新潟だけのものだと思い込んでいたのに!コバックって愛知県が本社…しかも全国500店舗以上あるんですって。みなさんご存知でしたか!?

2015年114位:なかのん


がぁがぁがぁるずのみなさんと一緒に写っているのは、中之島観光協会のなかのんです。レンコンをイメージしていて頭に蓮の中を咲かせています。めっちゃ目がでかいのが特徴。

がぁがぁがあるずについては、長岡で結成されたアラフォーアイドルとして活躍をされているみなさんです。私にとっては夢のような存在!

2016年151位:えちゴン

2015年にランクインしたのはなかのんだけでした。2016年は、えちゴンというニューフェイスが151位にランクインしています。ここまで紹介するまでにもチラチラ写り込んでいましたが。

このえちゴンが2017年にドーンとランクを上げて登場します。

2017年68位獲得:えちゴン


2017年ゆるキャラグランプリで見事68位を獲得したえちゴンは、柏崎市のPRキャラとして活動をしています。

いつも真面目にPR活動をしている印象が強いですね。可愛い鬼キャラっているのもいいですね。よくレルヒさんと一緒に写っています。レルヒさんの出没率がすごいだけなのか?

これからも活躍の場を広げてほしいです。

177位:鯖カッパ


同年(2017年)177位に鯖カッパというキャラもランクインしています。先ほどのえちゴンと同じ柏崎市の鯖石小学校のゆるキャラだとか!

もしかして、中の人は学校の先生なんじゃ…思わず想像してしまいましたが、681キャラを押しのけてのランクインにただ者ではない雰囲気を感じました。

番外編:トッキッキ


ゆるキャラグランプリには参加していませんが、新潟県を代表するトッキッキは忘れてはいけません。

新潟国体のキャラとして公募から生まれ、今では新潟県宣伝課長に任命されたエリートゆるキャラです。知らない子供はいないというほど定着しており、学校のテストにもトッキッキが挿絵として使われていたりもします。

朱鷺(とき)をイメージしていて、とっきーときっぴーのペアで活動しています。

新潟県宣伝課長・トッキッキの部屋です/新潟県

小千谷市のよし太くん

私の住む小千谷市のゆるキャラはよし太くんです。闘牛をイメージした彼は永遠の青年という設定。

国指定重要無形民俗文化財の「牛の角突き」をイメージしており、小千谷市のグルメ「へぎそば」を食べ歩くのが趣味だとか。

小千谷市観光協会

個人的によし太くん焼きも好物です。

ゆるキャラへ投票する方法

毎年ゆるキャラグランプリHP上で気に入ったゆるキャラに投票することが可能となっています。

2018年の投票スケジュールはこちら

ここまで2017年までのゆるキャラグランプリにランクインをした、新潟県のゆるキャラたちをご紹介してきました。

200位に入らなかった新潟のゆるキャラたちは多数存在していますが、ランクインしていなくても、さらに参加をしていなくても地域の人に愛されていればいいな~と思っています。

ゆるキャラたちの活動はツイッター上でよく発信されているなど、SNSで多数見つけることができます。

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