息子の髪の毛は家庭用のバリカンでカットしていたのですが、8年使ったらついに壊れました。
3000円ほどで買ったスキカット。
まだ電源は入るけど部品にヒビが入ってしまいました。
しかし、8年分のヘアカット代がたった3000円で済んだのだから、ものすごく元を取りましたよっ。
そこで!ダイソーの散髪バサミで小学生男子のヘアカットに挑戦してみることにしました。
▼おうちカットより確実な1000円カット
https://niigatalife.com/2019/02/07/shougakudanshi-hair/
ダイソーの散髪ハサミと散髪スキハサミ
ハサミのほかに用意したもの。
- コーム
- 挟むやつ
- ビニール袋
お風呂場で切ります。息子の頭の画像と共にお届けします。
モサッと伸びた前髪を揃えて、全体的にも軽くする。
大きめのビニール袋に穴をあけてガバッとかぶせています。
襟足も揃えたいなと思うけど…そんなハイレベルなカット、このド素人にもできるのだろうか。やっぱり手は出さない方がいい気がしてきます。
失敗しない揃え方はこうらしい
頭の形に対して垂直に髪の毛を立てる。そして2本指で挟む!そしてはみ出た部分を切っていく。
立てる長さを常に均等にして行けば長さを調整できる。
そんなのはわかっているけど、このド素人には恐ろしく難しいもの。
「やっぱり新しいスキカットを買ってこようか」などと思いましたが、はみ出た部分だけを切ってみました。
やってみれば確かに、切り過ぎることは少ないです。
これなら大幅に失敗することはないなあと思いつつ、ほんのちょびっとしか短くできないことにもイライラ…。
最難関!前髪のカット!
柔らかくてクセのある息子の髪の毛は、直毛よりはごまかしが利くのでまだ切りやすいと思います。
しかーし!前髪の切り過ぎだけは避けたいので、慎重に切り進めることに。
前髪とそうでない髪を分けた方がいいらしい
前髪は恐る恐るカット。
ダイソーの散髪ハサミの使い心地ですか?
正直言って…やっぱり100円は100円。
切れることはできるけど、床屋さんのようなさばきは全くできません。
職人さんが仕上げたような、切れ味抜群のハサミが無性にほしくなりました(使いこなせないけどね)。
ダイソーのものは、「自分で伸びた前髪を切るくらいなら1本あってもいいな」、そんなレベル。
今回みたいに「子供のヘアカットやるぞ!」っていう人はきっと上手くはいかないですね。
ダメ押しのように、ダイソーのスキハサミはもっと切りにくかったです…ガーン!
参考にした小学生男子の切り方動画
自分でやってみてわかるのが、コームの使い方がわからない!ということ。髪の毛を解いたら指に挟んだりしているけど、そんなワザすら私には難しかったです。
無理はしてはいけないんだ、それがわかりました。
とは言え、そこそこに仕上がりました!
前髪は長すぎた部分だけ慎重にカットしました。
激ムズだったのが、もみ上げから耳の上、さらにえりあしまでのライン。
長い部分だけ切り進めたけど、これは難しさ満点でした。
意外とうまくまとまったのが、最初に心配をしていたえりあし!
ダイソーのハサミでは細かい調整ができなくてこれが限界!
素人にはやっぱり難しいという結論に!!!(笑)
子供の散髪、とくに男の子はスキカットが便利です!
やっぱりスキカットは便利だし、簡単にヘアカットができるすごい家電だったんだなと今回自分でカットしてみてわかりました。
大部分はスキカットで切り、細かい部分はハサミで調整をするとよりきれいに仕上がります。
1・2・3・6・9・12mm、10mm~40mmに長さの調整可能。もちろん丸坊主もできるし、スキバサミもアジャスターを変えれば使えます。
水洗いもOKなので、いつもお風呂場で切って、髪の毛を集めて捨てて、スキカットをその場で洗って終わりです。
何よりも安さがすごい。これで3千円ちょっと。
1,000円カットなら3回分で元が取れます。
息子は8年間のうち5回程度は床屋へ行きましたが、あとはぜーんぶ私がカットしてきました。2歳の時に購入したんです。
とくに男の子のカットはこれがあると便利です。短髪にしているお父さんにももちろん使えます。