100均セリアで売っている「ペットボトルカバーメーカー」というものを見つけました。
お値段100円(税抜)です。
カバンに入れて持ち歩くときにペットボトルカバーに入れるとビショビショにならないので
ペットボトルカバーは割と愛用しています。
実際に使ってみたので使い心地や編み方で気づいたことをまとめました。
ペットボトルカバーメーカーの中身
(毛糸は家にあったものです)
- ペットボトルカバーメーカー本体
- 編み棒
この2つが入ってお値段100円(税抜)。
毛糸は確かダイソーで買ったものです。もこもこしたタイプの毛糸です。
ペットボトルカバーメーカーの編み方
まず、毛糸の端を玉どめをして、ちょこんと出たスリットに引っ掛けます。
輪の右方向に、時計回りにしながらクルクル回して引っ掛けていきます。
1周したら、もう1周重ねていきます。
編み方のコツ
2周して2本の毛糸が重なったら、1番から順番に編んでいきます。
スリットがスタート地点なので覚えやすいです。
1番の毛糸の下の方の毛糸を編み棒の先に引っ掛けて…。
上の毛糸を残したまま輪の内側へ。
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下の毛糸を引っ掛けて向こうへ。
この作業を続けていきます。
1周終えたらまた1から順に毛糸をクルクル引っ掛けていき、下の毛糸を向こう側へ編んでいきます。
進んでいくと、輪の内側にどんどん伸びていく感じです。
好きな長さまで編み続けます。
ペットボトルを入れてみて長さを確かめます。
私はキャップの首もとくらいを目指して編みました。
最後の始末のやり方
編み終えたら、編み棒で始末をしていくので毛糸を通します。
1番の手前から編み棒を通して外していきます。
順番にゆっくりと進めていき、最後まで外したら毛糸をゆっくりと引いてすぼめます。
モコモコした毛糸はキュッと引き寄せるのが非常に大変でした。
こんな風に引っ張ったら中心から編み棒を入れて内側で目立たないように糸始末をします。
網み目に隠すと目立ちません。
ペットボトルカバー完成!
使いかけのモコモコの毛糸でこんな風に編めました。
半分編んだら色を変えてもいいですね。
このモコモコ毛糸はなんとなーく気に入りませんでした(笑)
この毛糸は本当に引き寄せにくいので、入れ口の方がガバっと開いたままの状態で何もできなくなりました!失敗!
皆さんはぜひ、シンプルな毛糸をお使いくださいっ。
このペットボトルカバーメーカー…
筒状の状態ならアームカバーとしても使えるとのこと。
セリアの「○○メーカー」シリーズは色々あるので、色々チャレンジしたくなります!