きっとこれを読んだら「もっと早く教えてよ~」って思うかも知れません。
というか何で早くやらなかったのだろう?と疑問にさえ思ってしまう方法をご紹介します。
子供の体操着の名札ってみなさんどうやって付けていますか?
せっせと折って縫い付けて…というのが私のやり方だったんですけ(これ普通ですよね?)、”あのアイテム”を使ったら…なんと縫わずにくっ付けることができました!
もう新学期も始まっているこのタイミングでお伝えするのが非常に心苦しいのですが(私の準備が遅いだけ)次回はぜひこの方法でやってほしいと思います。
そんな「名札を縫わずに付ける方法」です!
使うのはこれ!「裁ほう上手」
コニシ株式会社から発売されている「裁ほう上手」を使います。
これご存知ですか?ボンドと同じように使えてしかも強力!しっかり縫わなくても丈夫なバッグが作れちゃうすごいアイテムです。
これを使って名札をくっ付ける方法と言えば説明しなくてもイメージできるかと思いますが、実際に行った模様をお届けします!
1.名札を折りたたむ
まずは名札の周りを折りたたみます。折りながら裁ほう上手で貼り付けていきます。
サイズに合わせて切ってしまうとおそらくほつれて来るのでこの方がいいかと思います。
2.アイロンでくっ付ける
名札の裏にもしっかりとボンドを塗って(付属のハケで伸ばすと塗りやすい)当て布をしてアイロンで加熱します。
15秒~押し当てるけど、体操着のような生地は溶けたり焦げたりしやすいものがあります。注意しながら行います。
3.できあがり!
なんと!もう完成です。
あれれ?今までの苦労は一体何だったんだろう?本当にそう思いますよねぇ。
私の持っている裁ほう上手は青い色なんですけど、最近発売されているものはピンク色のようです。
このアイテムがあればミシンいらず!?とまでささやかれている驚異的なハンドメイド用品。
私は待ち針が刺しにくい場合のしつけ代わりなどにも使ったりもしています。
何で名札付けにも使わなかったのか?本当にミステリーです。
「裁ほう上手」でできること
- カバンなどの製作
- 名札付け
- レース・リボン付け
- ズボン・スカートのすそ上げ
実はアイロンを使わなくても大丈夫なんです。ただ、アイロンを使った方が強力にくっつくのと、見た目もきれいです。
洗濯はもちろん、ドライクリーニングにも耐えられるという優れもの。
裁縫なんて無理!という人ならこれさえあれば生きていけるかも知れないですよ。
▼縫うよりもきれいな仕上がり
縫いつけたときよりも、きれいにくっ付きました。