今回モニターしたのはベータ食品株式会社さんの「はかせの野菜スープ」という商品です。
野菜ジュースではなく野菜スープの缶ドリンクがとても新しく、旬の国産野菜7種類が詰まった無添加ドリンクなんだそう。
ここまで聞くと「体に良さそうな飲み物」という印象を持ちますよね。
しかしこのドリンクは、抗がん剤の世界的権威が製品化までアドバイスした「最強の野菜スープ」なんです。
今回は、がん治療を経験した父と一緒にモニターを行ってみました。私の父は数年前に腎臓がんが発覚し、その際に片方を取り除く手術を行いました。すでに5年以上経過しています。
何事もなかったように元気ですが、全く不安ではないと言ったら嘘になりますね。
健康のために何かと気をつけている父ですが、野菜スープの話は聞いたことがなかったようです。
「野菜はスープで摂ることがベスト」と提唱するのは抗がん剤の研究・開発を行う、熊本大学名誉教授「前田浩」氏です。
15万部を突破した著書『最強の野菜スープ』の執筆者であり、「はかせの野菜スープ」の商品化に立ち会った方でもあります。
『がん予防には野菜スープが一番』という強烈なキャッチコピーですが、日々がん治療に向き合う教授だからこそ受け入れられました。
先生が書いた本でなければ、正直信じられません……。
なぜ野菜スープなのか?といえば、がんの発生に関わる活性酵素を消去させる『抗酸化物質』が野菜スープに多く含まれるからだとか。
野菜サラダではなく野菜スープで摂ることに大きな意味があるそうです。
ここまでのお話は、本を開いて3~4ページぐらいで把握できます。非常に読みやすい!
本の中で野菜スープのレシピが載っていますが、切って野菜を煮込むシンプルな調理方法で基本的に味付けはなし。
簡単そうだけど継続が難しい…という人のために「はかせの野菜スープ」の登場です!
早速缶を開けてみました。するとまず鼻につくのが玉ねぎの香り。
色は野菜ジュースと変わりないようでやや素朴な風合いが感じられます。
味は……一口目で私は眉間にシワが寄ってしまいました。
正直、おいしい!といえる味ではなくて、薄めの人参ジュースのような、離乳食のような味わいです。
日ごろ濃い味を飲んでばかりいるから、野菜そのものの味に驚いてしまっている気がしました。
この中に、玉ねぎ・にんじん・トマト・かぼちゃ・キャベツ・かぶ・ブロッコリーの7種類の国産野菜が詰まっているそうです。
抗酸化物質(ファイトケミカル)がたっぷり採れるよう独自の製法で開発を行ったとか。
1日1人あたりの野菜摂取目標量は350gと言われていますが実際むずかしいですよね。
「はかせの野菜スープ」は1本185g入り。エネルギーは28kcal。とても低カロリーですね!
1日1本補うと野菜不足をカバーができる上にがん予防を続けることができます。
父『最初はおいしくなかった。でもだんだん慣れてくる。朝ならこのぐらい薄い味でも大丈夫!この本の先生の言うことは信じられる。』とのことです。
ついでに母の感想。
母『素朴な味わいだね。でも低カロリーだからダイエットにも良さそう!お母さんも一緒に飲んで健康になるね!』
だそうです。
何より前田先生の本に感銘を受けたようで、私と両親3人の心に刺さる言葉ばかりでした。
おそらく誰が読んでも「そんなに野菜ってすごかったのか」と思い知らされる1冊に違いないかと……!
スープカップに入れてレンジでチン!をして飲んでみました。
慣れるまで塩コショウを軽く振ったり、ほんの少し和風だしを入れてみたら「あれ?いけるな」と思い始めた感じです。
3日続けると味覚が変わるのかグビッと飲み干せました!朝の1杯は野菜スープで元気!
お通じもいいしお肌の調子も心なしか上々になった気がしてます。
良かったら前田先生の本と合わせて「はかせの野菜スープ」も試してみてくださいね!
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