道の駅たがみで気になった蜜になる砂糖40g 300円(税抜)。縦書きで達筆な文字も立派で、「デザートにふりかける」という誘い文句にそそられました。
渡英商店の蜜になる砂糖
新潟県加茂市にある渡英商店、こちらは珍しい板餅専門店の老舗店が手掛ける商品らしく、書いてある通り創業明治17年という古い歴史があるようです。
板餅以外には白玉粉やあんこ、最近ではマカロニ製造にも着手しているんだとか。
「蜜になる砂糖」というネーミング通り、水分を含むとべっこう色の蜜になりますとの説明がありますね。
中の砂糖は想像以上に茶色です!私は普段三温糖を愛用していますが、それよりも濃いですね!原料になっているサトウキビの色なのでしょうか。
とにかく蜜になる所を見たくて、ヨーグルトにかけてみることにしました。
パラっとヨーグルトにかけた瞬間色が変わりました!
おおー!本当に蜜になっています!食べてみると「蜜だ!」とよくわかります。普通の砂糖も色は濃くなるけど、瞬間的に蜜にはならないですよね??
味は優しい甘味、そしてほんのり香ばしい。
卵焼きにも使ってみました。うわー、優しい甘味!主張しすぎない甘味なので、卵の美味しさが引き立ちました。三温糖よりも甘さ控えめです。
蜜になる砂糖は、どうやらカルディでも販売されている(いた?)ようで、色々な人が美味しい!と口コミを書いていました。
デザートや和食が美味しくなる優しいお砂糖。次は白玉餅にもかけてみたいですね。加茂市の渡英商店さんの今後にも期待しています!
■渡英商店公式サイト:http://shiratamaya.com/