ここからはキナーレの作品をどんどんご紹介します!
今回の「大地の芸術祭トリエンナーレ2018」企画展のテーマはこちら。
2018年の〈方丈記私記〉~建築家とアーティストによる四畳半の宇宙
2018年の〈方丈記私記〉~建築家とアーティストによる四畳半の宇宙 - 大地の芸術祭の里
入り口から1階部分を右回りに回っていきます。
A SHELTER OF THE DIGITAL
よく見るとダンボール製のカフェ看板。
3Dプリントしたようなめちゃくちゃ細かなカットが施されているダンボール製のカフェ。ダンボールの可能性を無限大に感じました。
つくも神の家
遠くから見ると昆虫や鳥が作ったような巣にも見えます。扉の文字が何とも印象的。
中に入れば農具が飾られています。
つくも神、九十九神、付喪神、色々な表現で書かれています。
多孔体:2畳c4.5畳
2畳c4.5畳…つまり、4畳半の中に2畳が入っているという意味です。
近づいてみるとこちらも巣のような家のような…。白く透けているのがきれいです。
驚いたのがここに入ってから。なんと、自分の動きに合わせて風が穴から送られてくるんです。この猛暑にぴったりの家かも知れない。
ライトハウス 4.0 越後妻有で軽やかに暮らす
”睡眠のための小空間”
いえいえ、寝るためだけなんてもったいない…とってもカラフルで明るい空間でした。明るくてきっと眠れません!