今年も第6回世界えだまめ早食い選手権がアオーレ長岡で7月16日(日)に開催されました!実は新潟県は日本一枝豆が生産されている地域。その事実をこの世界選手権によって思い知らされたのは、この私だけではないはずです。
そういえば、新潟県の形って枝豆に見えません!?
世界えだまめ早食い選手権のルール
振り返りとして、世界えだまめ早食い選手権のルールを確認しましょう。個人戦と団体戦があり、それぞれ予選を勝ち抜いた人が出場できます。2023年は新ルールが設定されました。
■世界えだまめ早食い選手権の新ルール
個人戦 | 団体戦 | |
競技人数 | 1人 | 3人=1チーム |
基準g数 | 約400g | 約1,000g |
競技時間 | 100秒(1分40秒) | 100秒 |
ペナルティ | 1粒落とす毎に-5g | 1粒落とす毎に-5g |
賞金 | 5万円 | 10万円 |
基準g数- (A.食べ残った枝豆のg数)+(B,食べた枝豆の殻のg数)=成績g数
個人戦の募集人数は60人、団体戦は36チームのトーナメント制。予選を勝ち進んだ8人または8チームが決勝へ進みます。参加費は1人2,000円です。
2023年から男女でのハンデが廃!よりハイレベルな戦いとなりました。きびし〜!
しかも枝豆を1粒落とす毎に−5g減らされてしまうのはかなりの痛手。片手で食べるのもNG!いかに美しく素早く食べた者だけが優勝を手にすることができるんです。
ちなみにこの大会は人気が上がったために、応募した中から抽選で選手に選ばれなければ出場できなくなりました。
で、筆者である私はといえば、え?出場?いえいえ、とんでもない。
世界えだまめ早食い選手権に出ない人の楽しみ方
会場に到着したら10分以内に枝豆と生ビールを買います。
ここで食べる枝豆が最高に美味しいんです!ビールは風味爽快ニシテ!♪新潟で〜しか味わえない♪
粒が大きい枝豆!ちょいとしょっぱめなのが最高にうまい!枝豆が大好きな私ですが、食べ方が全然早食い向きではないのです。
4回に1度は粒を飛ばしてしまうから全然ダメ!口の中に入れたつもりなのに、向こう側に飛ぶのはなぜ?
[caption id="" align="alignnone" width="900"] トラクターを眺めながら[/caption]
私は会場でまったり雰囲気を楽しむのが最高に好きです。
しかし暑いな・・・
アオーレ長岡の中はエアコンが効いてて涼しい〜!
会場にはテーブルが用意され、2回席からも観戦できます。ビール2杯目、おつまみはトチオノバーというお店のガーリックポテト。これ最高に美味しかった〜!
今回で3度目の観戦を楽しんだ私の感想としては・・・
今年の選手権は今までにない盛り上がりだったように感じます!応募者も多かったそうですけど、観客も今までで1番多かったような?コロナ禍が明けたのも関係していると思うけど、知名度が上がったのが1番の理由かと。
イベントキャラクターであるマメリン賞、ほかにもギャラクシー賞など個性あふれる賞が用意されていました。
3度目にして初めて表彰式まで見ました。個人戦で優勝した男性は、なんと100秒で114gを食べたんだそう。あの小粒を100g以上食べるのは相当難しいことですよね?
一体どんな訓練をしてきたんでしょう?
今回は表彰式までたっぷり楽しませてもらって、会場のアオーレ長岡を後にしました。私のようにまったり飲んでいた人たちも、決勝戦あたりになるとすっかり出来上がっている様子。
決して選手ではなくても、枝豆が好きならぜひ会場に足を運んでみて欲しいです。では次回の世界えだまめ早食い選手権を楽しみに!
■世界えだまめ早食い選手権公式サイト(https://edamame.world/)
我こそは次回参戦するぞ!という方はオーディションやルールの動画をチェック!
https://niigatalife.com/2018/07/15/sekaiedamamesenshuken2018/