今年も”麺の日”である11月11日(~12/12)から開催された「おぢや麺フェス」!小千谷市内のへぎそば店&ラーメン店が年に1度コラボ集結する一大フードイベントです♪
計10店舗の中からまず足を運んだのがへぎそばを提供する「まるいち」さん。麺フェスメニューに心を惹かれてしまいました♡この写真を見て「本当にお蕎麦なの?」と気になりますよね。しかも今なら小千谷産新そばでの提供ですって♪
そんな、まるいちさんで食べた麺フェスメニューをご紹介します!
「まるいち」について
第3回となるおぢや麺フェスに今回初参加をする「蕎麦割烹 まるいち」さんは、小千谷市真人(まっと)で自家製へぎそば、どぶろくや甘酒などを提供されているお店です。
『小麦粉を一切使わずに、小千谷産のそば粉と布海苔でお蕎麦を作っている』と、先日出演されたTV番組”水曜見ナイト”で店主がおっしゃっていました。
お蕎麦や丼ものだけでなく会席料理まで用意されているので、ランチや観光や記念日などさまざまなシーンで訪れることができます。
真人といえば、十日町市と長岡市小国に接する雪深い地域ですね。お蕎麦はのどかな場所にあるほど美味しいお水と空気によって、より美味しい!と感じてしまうのは私だけではないはず!
のんびりと車を走らせて到着した頃には、ランチ時とあってすでにお客さんがたくさんいました。さて、私が楽しみにしていた麺フェスメニューはこちらです♪
自家製甘糀とラクレットチーズのカレー南蛮そば
自家製甘糀とラクレットチーズのカレー南蛮そば 1,100円(税込)
「これはカレーじゃないの?ご飯入ってるんじゃないの?」と2度見してしまうこちらのメニュー。
カレー南蛮の上にふわっと乗ったラクレットチーズ、さらにトマトがかわいく乗っています~。へぎそば店でまさかのラクレットチーズ!女子のツボをとことん突いてきますね~!
お箸を入れてみると……お蕎麦が出てきましたー!まるいちさんのお蕎麦は、私がこれまで食べたお蕎麦の中でも細めに感じました。カレー南蛮のお味もお蕎麦屋さんならではといいますか、この味大好きです。
「麺はうどんにも変えられます」とのことですけど、やっぱりまるいちさんのお蕎麦を食べてみたいじゃないですか。カレー蕎麦を食べたことがない人もぜひチャレンジを♪
ラクレットチーズは、自家製の甘酒を加えてお蕎麦の風味とマッチさせているんだとか(これもTV情報)。確かにのどごしはお蕎麦の風味がふわっとくるんですよね。いやー、この味ずっと食べていたい。
今回のおぢや麺フェスは”小千谷産発酵食品”がテーマになっていて、こちらの小鉢は地元の”山崎味噌”を使ったドレッシングが使われていました。
味噌の味がするドレッシングなんて初体験!真人豆腐(豆の助)との相性も良かったです~。
たっぷりと最後まで味わい、最後まで食べつくしました。お腹が満腹で大満足です。食べ終わる頃には全身ポカポカになっていました。
ちなみに、まるいちさんにはもう1つの麺フェスメニューがあります。どっちを選ぼうか寸前まで頭が大パニックを起こしました。
https://twitter.com/ojiyanoodlesfes/status/1455018337344184321?s=20
まるいちセット
まるいちセット 1,100円(税込)
夫はこちらのセットを注文。小盛り蕎麦+小丼と、さらに小鉢や漬物が乗っていて豪華です!
小丼はカツ丼のほかにも色々選べるそうで、「お蕎麦もご飯もどっちも食べたい」という人には良いですね。
古民家造りのモダンな店内は天井が高くてとても落ち着きます。(ペンギンの靴下が目立ってしまいました)
畳のお部屋にはテーブルがあり、椅子に座ってお食事ができました。膝の悪い母でもこれなら楽ちんなので今度教えてあげようかな。
お店の方も皆さん笑顔でお優しくて心から来てよかった!そんな気持ちでいっぱいになりました(ありがとうございました!)。
外には田んぼアートが!
高い場所にあるお店から下を見ると……なんと『麺フェス』という田んぼアートが!
お隣には……くまさんのようなかわいいキャラも。えーっ、これは凄い!
今回食べたまるいちさんの麺フェスメニューは、まさかの洋風という驚きのお蕎麦でした。お蕎麦が好き!チーズが好き!カレーが大好き!発酵食品バンザイ!という人はぜひ食べてみてください。
▼おぢや麺フェス2021
https://niigatalife.com/2021/11/08/ojiyamenfes2021/
情報
■店名:蕎麦割烹 まるいち ■住所:新潟県小千谷市真人町乙794-1 ■電話番号:0258-86-3037 ■営業時間:11時~14時、17時~22時 ■定休日:水曜 ■HP:https://www.maruiti.jp/
▼過去の麺フェスのようす