
家の片付けをしていたら、リチウムイオン電池を使った古いモバイルバッテリーが出てきまして、どうやら壊れているようだったので捨てることにしました。
リチウムイオン電池といえば、今捨て方が大きな問題になっていますよね。
ゴミ収集車や処理施設で火災が起きているニュースを見ると、いかにリチウムイオン電池が危険なものなのか思い知らされます。
そこで今私が住む小千谷市の捨て方はどうなんだろう?と、この機会に調べてみました。
電池が外せるかどうか?捨て方が変わる
リチウムイオン電池を含む、小型充電式電池を使用する製品は、電池が外せるかどうかを確認します。
よくある製品:モバイルバッテリー、スマホ、タブレット、電子タバコ、モバイル扇風機など
外せた場合→本体は「埋立ゴミ」へ。小型充電式電池は「有害・危険物」に出す。
リチウムイオン電池(小型充電式電池)は「リサイクル協力店」にも持ち込める
小千谷市HPによると、リチウムイオン電池・二カド電池・ニッケル水素電池の3種類は協力店で回収してもらえるとのこと。
記載されている一般社団法人 JBRCホームページから、どこで回収してもらえるのか検索する必要があります。
”「協力店・協力自治体」検索”から小千谷市を調べてみると・・・
- 小千谷市クリーンスポット大原
- (株)ヤマダデンキテックランド小千谷店
- (株)北越ケーズケーズデンキ小千谷店
の3つが結果として表示されました。(2025年7月現在)
ヤマダデンキに持ち込んでみた
私は(株)ヤマダデンキテックランド小千谷店さんに上の写真のモバイルバッテリーを持って行ってみたところ、「かしこまりました」と受け取ってもらえました!
もし店頭に回収BOXがあればそちらに入れるみたいですね。
回収できない小型充電電池に注意

ちなみに、この壊れたワイヤレスイヤホンも回収してもらえるのか聞いてみたところ…。

これは回収対象外の製品だということが判明!
回収できるのは、

引用元:小千谷市HP
このマークがついている製品だけだそうです。
さらに、
解体された電池パック、破損電池、膨張や水濡れした電池、ハードケースに入っていないラミネートタイプの電池等は回収対象外です。引用元:一般社団法人 JBRC
膨張したモバイルバッテリーの回収は、自治体によって異なるようです。
発火や爆発のおそれがあるようなので、捨て方を確認してみることをおすすめします。



