【限界レシピ:水で溶かすカレー】
このレシピは、
- 野菜はないがルーはある
- レトルトカレーに飽きた
- カレーの素顔を知りたい
- 残ったカレーはないのにカレーうどんが食べたくなった
などなど、そんな方におすすめのレシピです。
なお、カレー本来の作り方と異なることをご承知の上お試しください。(責任は負いません)
用意するもの
- カレー粉
- 水
- 鍋
基本はこの3つ。
個人的におろししょうがを入れるのが好きです。(もちろんおろしにんにくも可)
ジンジャー好きの人ならチューブ1本入れてみてください。1度でいいから。すごいから。
カレーライスにする人は、ご飯を炊いておくなり、冷凍ご飯をチンしておくなり準備しておいてください。
■作り方
①炒める、②煮込む、③ルウを入れる、④煮込む
限界レシピの場合は①をすっ飛ばして②と③を合体させて作ります。かなり暴挙的な方法ですが1度やってみれば納得してくれる……はず!
今回は半分のルウで作るので、水700mlを使います。
ここでポイント!
水は少なめの量から作った方が失敗しません。
水の中にルウを入れて、お好みでおろししょうがやにんにくやスパイスなどをどうぞ。
火は弱火~中火の間で温めていきます。
鍋の底がこげつきやすいので火加減に注意。
沸騰したお湯にルウを入れたら?とも思うでしょうけど、試した結果、水からゆっくり溶かしたほうが固まりにくくて失敗しないんですよね。
この日はおろししょうがを遠慮がちに(子供いるんで)10㎝程度入れましたが、さほど気づかない程度に仕上がりました。
ルウが溶けたら完成です。ここまでおよそ5分くらい。
私は残り物の肉炒めとにんじんきんぴらを追加しました。
後入れOKなのがこのカレーの良いところ。
しっかり火を通せば保存容器で1週間程度日持ちします。
シンプルなカレーだから冷凍もしやすい。
ツナやサバを入れるのもおすすめ。
- 水の代わりに野菜ジュースやトマトジュース
- ソーセージやから揚げ
- カレーグラタンのソースにも
コンビニのチキンを入れたこともあります。激ウマでした。
この日はハンバーグカレーにしました。(残り物のハンバーグを乗せただけ)
カレーをソースやスープのように考えてみるといいですね(多分)。
家族の誰も「水で溶かしただけ」とは気づきませんでした。
■シチューもいける
追加情報ですが、シチューも同じ方法で作れます。
水と牛乳半々くらいで作るのがおすすめ。
1人暮らしのときによく作っていました。
仕事でクタクタな人でも何とか手料理を食べたい、食べさせたい。
そんな限界を迎えたときにお試しください。