にいがたらいふ

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「おててえほん」で5歳の息子を寝かしつけようとしたけど挫折した話

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NHKのみいつけた!という番組で、手のひらを広げながら空想を繰り広げる「おててえほん」というコーナーがありましたよね(今でもやってるのかな?)。

子どもの発想がかわいらしくて息子とよく見ていたんです。

 

で、ある日の晩。

絵本を読み聞かせしながら眠りにつくのが流れだったんですけど、

本を持って仰向けになる体制が結構つらかったんですよね。

こちらは体力を使い果たしてへとへとだし。

 

そんな時に「あ、おててえほんなら楽なんじゃ?」と思いついたんです。

で、当時5歳だった息子に「おててえほんをやろう」と提案したところ、いつもと違う夜になるのがうれしかったのか、えらい喜びまして。

こちらは(しめしめ)なんて思いながら、息子の「おててえほん〜」という掛け声によりスタート。

その内容はうろ覚えですが、こんな感じでした。

 

「あるところにいぬがいっぴきいました」

「いぬはロケットにのりました」

「そうしたら、う〇こがでました」

「おならもぶーぶーでました」

「おわりです!!!」

 

違う晩のおててえほんは…。

 

「いぬがみちをあるいていました(犬しか出てこない)」

「うちゅうにビューンといきました」

「う〇こがでました」

「さようなら!!」

 

その翌日は…。

 

「いぬがサッカーをしていました」

「ボールはポーンととんでいきました」

「う〇ちがでました」

「し〇こがでました」

 

…私「はい、おしまいにしましょう!」

 

5歳児男子の脳みそに付き合ったら、眠れなくなったという話です。

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